徳島の「阿波の国とくしま つむぐCAFE」オープン
2025年4月30日から5月3日まで、大阪のEXPOメッセで「阿波の国とくしま つむぐCAFE」がオープンします。このカフェでは、徳島の旬の食材をふんだんに使ったメニューが楽しめるということで、地元の食文化に触れる絶好の機会です。
メニューの紹介
「つむぐCAFE」では、徳島の味を詰め込んだ「つむぐプレート」をはじめ、名産の半田そうめんを使った「阿波地美栄 半田そうめん」、さらに徳島県産フルーツトマトを使用したバターチキンカレーが提供されます。また、地元で有名なデザートショップ「PRISM LAB」のデザートセットもお楽しみいただけます。これらのメニューは、地元の食材を活用しているため、単なる食事だけでなく、徳島の文化や風土を感じることができるでしょう。
サステナブルな取り組み
「阿波の国とくしま つむぐCAFE」では、ただおいしい料理を提供するだけでなく、環境への配慮も大切にしています。
- - Re-use ! 食器は、上勝町のゼロ・ウェイストセンター「WHY」と連携したリユース活動の一環として使用されます。食器は「くるくるショップ」で取得し、環境活動を支えています。
- - Re-make ! スタッフのエプロンには、サステナブルな素材が使用されています。「エコみらいとくしま」のリユースマーケットで古着をリメイクして作られたエプロンや、上勝町で作られた「鯉のぼり」を再利用したものが用意されています。
- - Re-commned ! 地元の伝統工芸にも触れる機会があります。大谷焼は、鳴門市にある240年以上の歴史を誇る陶器で、鉄分を多く含む赤土で作られた特有の風合いと質感が特徴です。この大谷焼を使った器で、食事が楽しめます。
まとめ
「阿波の国とくしま つむぐCAFE」は、単なる飲食店ではなく、徳島の地元文化と環境への意識を融合させた新しい形のカフェです。開催期間は4月30日から5月3日までで、オープンは10:00から、22:00までの営業(L.O.は19:00)となります。事前予約は公式サイトから可能ですので、ぜひこの機会に徳島の良さを体験してみてはいかがでしょうか。
地元の味とサステナブルな理念が融合するこのカフェで、特別なひとときを過ごしてください。