SOMPOの健康経営
2024-11-15 13:26:40

SOMPOひまわり体操で労働災害防止!厚労省主催シンポジウムに登壇

SOMPOホールディングス、厚労省シンポジウムで労働災害防止への取り組みを発表



SOMPOホールディングスは、厚生労働省主催の「SAFEコンソーシアムシンポジウム2024」に登壇し、労働災害防止に向けた同社の取り組みを紹介しました。増加傾向にある労働災害、特に転倒や腰痛といった日常的な災害への対策として、同社は独自の健康経営戦略を展開しています。

SAFEコンソーシアムとSOMPOホールディングスの取り組み



SAFEコンソーシアムは、労働災害問題の解決をステークホルダー全員で取り組むことを目的とした組織です。2022年6月に厚生労働省によって設立され、SOMPOホールディングスは2023年から加盟しています。

シンポジウムでは、「運動・スポーツで労働災害を減らそう」をテーマに、元女子レスリング日本代表の吉田沙保里氏による基調講演や、コンソーシアム加盟企業の取り組み紹介が行われました。

SOMPOホールディングスからは、人財開発部健康経営グループ長の橋本氏が登壇。同社の労働災害防止に向けた取り組みとして、オリジナル体操「SOMPOひまわり体操」を紹介しました。

「SOMPOひまわり体操」で健康経営を推進



「SOMPOひまわり体操」は、運動不足やストレスの軽減、腰痛予防、筋力強化を目的として開発されたオリジナル体操です。社員がいつでも視聴・実践できるよう、動画配信も行われています。

橋本氏は講演の中で、腰痛予防や転倒防止のための筋力強化を重視し、体操の制作・実施、転倒・腰痛予防セミナーの開催など、多角的な取り組みを展開していると説明しました。若い世代からの体力づくりを重視し、業務の合間などに手軽に取り組めるよう工夫されている点も特徴です。

健康でいきいきと働ける環境づくりへの貢献



SOMPOホールディングスは、今後も社員の声を聞きながら、労働災害防止を含めた健康経営の推進に積極的に取り組んでいくとしています。社員が健康でいきいきと長く活躍できる環境づくり、ひいては安心・安全・健康な社会の実現に貢献していく姿勢を示しました。

まとめ



SOMPOホールディングスの取り組みは、企業における健康経営の重要性を改めて示すものです。独自の体操やセミナーの開催、社員への継続的なサポートなど、多様なアプローチで労働災害防止に取り組む姿勢は、他の企業にとっても参考になるでしょう。健康経営の推進は、企業の生産性向上や従業員のモチベーション向上にも繋がるため、今後ますます重要性を増していくと考えられます。


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会社情報

会社名
SOMPOひまわり生命保険株式会社
住所
東京都新宿区西新宿六丁目13番1号新宿セントラルパークビル
電話番号
03-6742-3111

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