レッドプラネットの新たな拠点、札幌すすきのでの開業とその魅力

レッドプラネット札幌すすきの南がスタート



2018年6月1日、レッド・プラネット・ジャパンが新たに「レッドプラネット札幌すすきの南」をオープンしました。このホテルは、国内で展開するレッドプラネットホテルズの最新施設となります。札幌の中心地、豊水すすきの駅から徒歩圏内に位置し、活気に満ちたすすきのの街並みにも隣接しています。さらに、モールや飲食店が集まる狸小路商店街も近くにあり、観光客にとって非常に便利なロケーションです。

ホテルの特徴と魅力



この新しいホテルは123室の客室を有しており、先進的な設備が整っています。無料の高速Wi-Fiに加え、リフレッシュ効果の高いハイパワーシャワー、快適な特製ベッドと高品質なリネンが利用可能です。また、客室内には空調、デスク、金庫、43インチの薄型テレビ、冷蔵庫、ヘアドライヤーなど、快適な滞在を支える設備が充実しています。

特に注目したいのは、ロビーに設置された「インフォウォール」と「フォトミー」スクリーンです。インフォウォールでは地域のイベント情報を簡単に入手でき、フォトミーでは訪れた際の思い出をすぐにシェアできる機能が整っています。これらの設備は、現代的な滞在体験を提供するために工夫されています。

経営戦略と展望



レッドプラネットのCEO、ティモシー・ハンシング氏は、「札幌すすきの南の開業を通じて、私たちはアジアにおけるバジェットホテルのリーダーとしての地位を強化する」とコメントしています。今後も日本国内のバジェットホテル業界の向上に寄与するために、最先端技術の導入やプロダクトの革新に取り組む意思を示しました。

国内の運営を担当する梅村美嘉氏も、「札幌の立地や環境に絶好のタイミングでオープンできたことは、観光客にとって大きな魅力になる」と語っています。札幌はシーフードを楽しむことができるほか、登山や温泉、スキーなどレジャーも豊富です。また、2019年には札幌でラグビーワールドカップが開催されることもあり、国内外の観光客を惹きつけるポイントになっています。

これからの展開



レッドプラネットは、日本国内での展開を加速しており、2013年の浅草と那覇のオープン以来、名古屋にも新たなホテルを開業しました。さらに2020年には札幌の中央地区にも新たなホテルの開業を予定しています。

レッドプラネットは、合理的な価格でありながら高品質なサービスを幅広い地域に提供していく意向を示しており、その手法としては、先進的なテクノロジーを活用したアプリケーションの開発も含まれます。このアプリは、ゲストが直接フロントデスクとチャットできる機能を持ち、事前にスムーズなコミュニケーションが可能です。また、近隣の観光スポットや200軒以上のレストランに関する割引情報も提供し、訪問客にとって利便性が高まります。

新たに開業した「レッドプラネット札幌すすきの南」は、宿泊だけでなく、地域の観光や文化を楽しむためのベースとしても利用できる魅力的なホテルです。今後もこのブランドの成長に期待が寄せられます。

会社情報

会社名
株式会社レッド・プラネット・ジャパン
住所
東京都港区赤坂一丁目7番1号赤坂榎坂ビル6階
電話番号
050-5835-2066

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