プロシップ、2027年度第1四半期における業績を発表
2026年8月14日、株式会社プロシップ(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 鈴木資史、東証プライム: 3763)は、2027年3月期第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日)の連結決算を明らかにしました。運営するSaaSソリューション「ProPlus+」の展開拡大及び新リース会計基準への対応需要の高まりが、同社の業績を大きく押し上げる要因となりました。
業績のハイライト
第1四半期は、売上高が2,481百万円、前年同四半期比で37.4%の増加を達成しました。営業利益も908百万円と前年同期比で62.6%の増加を記録しました。これらの結果により、経常利益926百万円、親会社株主に帰属する純利益636百万円と、すべての項目で前年同期を上回る結果となりました。
売上高・営業利益・経常利益の詳細
- - 売上高: 2,481百万円(前年同四半期比 37.4%増)
- - 営業利益: 908百万円(同 62.6%増)
- - 経常利益: 927百万円(同 57.6%増)
- - 親会社株主に帰属する四半期純利益: 636百万円(同 54.0%増)
新リース会計基準への対応
この四半期は、2027年4月から適用される新リース会計基準への対応需要が顕在化し、業績に寄与しました。同社は主に固定資産管理及びリース資産管理ソリューションにおける需要を受けて、既存顧客向けのバージョンアップ及び新規導入案件が順調に進展しました。また、インフラ業界に向けたソリューションの展開も推進しており、この取り組みが業績の支柱となっています。
SaaSソリューションの強化
同社のSaaSソリューション「ProPlus+」は、固定資産・リース管理領域に特化したもので、新リース会計基準への対応を念頭に置いて開発されています。第1四半期では、効率的な顧客獲得が進展し、受注高や受注残高も前年同四半期を上回る結果となりました。新機能の開発や基盤構築への投資は引き続き行い、競争力をさらに高めていく方針です。
通期業績予想
通期に向けた業績目標として、売上高100億円、経常利益33.5億円を掲げています。新リース会計基準への需要が本格化し、SaaSソリューションの拡販による新規開拓を加速することで、目標達成を目指します。これらの取り組みを通じて、持続的な成長を実現し、長期的には株主還元に貢献することを目指しています。
株主還元について
プロシップは、持続的成長のための投資を続け、収益力と資本効率を向上させつつ、株主への還元を重視しています。2027年3月期の配当予想については、1株当たり42円を予定しています。
企業情報
株式会社プロシップは、専門的な固定資産管理ソリューションを提供しており、その製品「ProPlus」は多くの業界に採用されています。導入企業数は5,700社を超え、36か国以上での導入実績があります。今後も世界中の企業に独自性のある価値を提供することを目指します。