マリー・アントワネットが華やかに彩る大阪のアフタヌーンティー
2025年11月20日から2026年1月30日まで、大阪にあるセントレジスホテルにて、特別なアフタヌーンティー「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク」が開催されます。これにより、世界的に認知されたラグジュアリーシューズブランド「マノロ ブラニク」と、18世紀のフランスの女王マリー・アントワネットとのコラボレーションが実現し、まるで宮廷の午後を体験しているような気分に浸ることができます。
ブラッスリー「RÉGINE」2階で提供されるこのアフタヌーンティーは、マノロ・ブラニクの色彩感覚とマリー・アントワネットの美意識が融合し、セントレジスのペストリーシェフによって繊細にデザインされています。可愛らしいスイーツや軽やかなセイヴォリーがテーブルに並び、目にも楽しいひとときを演出します。
マノロ ブラニクのインスピレーション
このアフタヌーンティーは、2006年に公開された映画「マリー・アントワネット」に使用されたマノロ・ブラニクの靴にインスパイアされています。彼自身も、マリー・アントワネットに対して「時代を超えたミューズ」としての影響力を語っています。おそらく、彼女の華やかなスタイルと魅力は、デザインの源泉ともいえるでしょう。
さらに、2023年に行われた「マリー・アントワネット スタイル」展では、彼女の美意識を現代的な感性で再構築し、パウダーピンクを基にしたカプセルコレクションが発表されました。この色は、メイクを好んだ彼女へのオマージュであり、今回のアフタヌーンティーにも影響を与えています。
優雅なスイーツとセイヴォリー
アフタヌーンティーで提供されるスイーツは、見た目も美しい作品が揃っています。
- - ローズ サントノーレ: ラズベリークリームを包んだ小さなシューに、ローズの香りがほんのり漂います。
- - シチリアレモンとピスタチオタルト: レモンの酸味とピスタチオの深みが相まった一品、表面の飴細工が煌めきます。
- - パンプディングとバニラのムース: 懐かしさと甘さが口の中で一体となり、満足感を与えます。
スコーンには、マリー・アントワネットティースコーンもあり、クロテッドクリームとマーマレードでいただく贅沢なひとときが楽しめます。
セイヴォリーも欠かせません。ここでは、さっぱりとした平目のタルタルにシャンパンジュレを重ねた一品や、殻ごと炙った天使のエビを使用したライスペーパー包みが登場します。フォアグラムースと金柑のコンポートの相性も絶妙です。
体験の詳細
アフタヌーンティーは、毎日12時から17時までの間に提供されており、料金は一人8,800円。グラスシャンパンを含むプランは11,000円です。
この特別な体験を通して、マリー・アントワネットの華やかな世界観とマノロ・ブラニクの魅力が交差する瞬間をぜひ味わってみてください。優雅な午後のひとときを、セントレジスホテルでお楽しみください。