トドケールが新機能を発表
株式会社トドケールが開発した郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」に、新しい機能「返信先メールアドレス設定機能」が追加されました。同社は、業務の効率化を目指し、郵便物や配達物をデジタル化するためのサービスを提供しています。
新機能の背景
この新機能は、発行された通知メールに宛先のユーザーが直接返信できる仕組みです。これまでのトドケールでは、ユーザーからの返信は「
[email protected]」に送信される設定でした。その為、管理者が返信内容を直接確認することができず、特に不在時の対応に困難をきたしていました。
この問題に対応すべく、多くのユーザーからの要望に応えてこの機能がリリースされたのです。
具体的な機能と操作方法
新しい機能は簡単に設定できます。まず、管理者が「システム設定」から「通知設定」に進み、返信先メールアドレスを入力します。これにより、宛先のユーザーが発行された通知メールに対して返信を行うと、自動的に指定されたメールアドレスに届きます。例えば、「何日まで不在なので保管してほしい」というリクエストが、そのアドレスに直接送信される仕組みです。
この機能により、リアルタイムでの情報管理が可能になり、タイムラグを避けることができるようになります。
トドケールのミッション
トドケールは「人とモノをつなぐ」というミッションを持ち、会社の業務を支援するために、郵便物や配達物をデジタルで管理し、業務効率の向上を目指しています。
特に最近では、ハイブリッドワークやリモートワークといった新しい働き方を求める企業が増えていますが、アナログな情報は業務を妨げる要因となることが多いです。トドケールはその解決策を提供することで、自由な働き方と効率的なオフィス運営を実現しようとしています。
トドケールのサービス内容
トドケールは、スマートな総務やメール室のための郵便物・配達物管理クラウドアプリケーションを提供します。これにより、大規模な設備投資を行うことなく、デジタル管理を開始できるのです。また、手軽な操作で郵便物の通知や処理を自動化できるため、特にリモートワークに適した環境を実現します。
さらに「クラウドメール室」というミニBPOサービスも展開しており、オフィスに届く郵便物を電子化して配布することが可能です。これにより、総務の業務負担を軽減し、リモートワークを行う社員に対する労働環境の格差を解消することが期待されています。
まとめ
「トドケール」は、業務の効率化を図るための重要なツールです。新機能の導入によって、郵便物や配達物に関する管理がさらにスムーズに行えるようになります。今後もトドケールは、柔軟な働き方を支えるための新しいサービスを提供し続けることでしょう。