地域貢献の取り組み
2024-08-27 18:57:47

ソニー生命が全社員で挑む地域貢献の取り組みとは

ソニー生命が挑む地域貢献の取り組み



ソニー生命保険株式会社は毎年8月10日、創立記念日を祝う「ボランティア・デイ」を設け、全社員で地域社会への貢献を考え、行動する日としています。この制度は2003年度から始まり、今年で22回目を迎えました。ボランティア・デイの活動は、当日だけにとどまらず、8月を「ボランティア強化月間」として定め、地域貢献活動を深めています。

献血ボランティアと骨髄バンク登録



今年のボランティア・デイは8月8日に実施され、大手町の本社で社員による献血ボランティアが行われました。献血の重要性を再認識するとともに、設置されたブースでは骨髄バンクのドナー登録会も併催され、社員の意識を高めました。これにより社会への貢献が促進され、ボランティア活動の幅が広がっています。

日常的なボランティア活動



ソニー生命は、日常的なボランティア活動にも力を入れており、アイメイト(盲導犬)を紹介するしおり作成や、不用なパソコンの回収・寄付といった活動が行われています。特に、公益財団法人アイメイト協会との連携により、視覚障がい者の支援を推進しています。これらのしおりは、アイメイトを使用する視覚障がい者が街頭募金や講演活動の際に配布し、周囲の理解を促進する役割を果たしています。また、不要となったパソコンの寄付プログラムも、知的障がいのある方を支援する「スペシャルオリンピックス日本」に繋がっており、雇用機会の拡大にも寄与しています。

大規模災害への支援



この会社は、大規模災害が発生した際にも、被災者支援に取り組んでいます。阪神淡路大震災や東日本大震災の際には、現在も地域住民との交流を続けるイベントを実施しており、継続的な支援の姿勢が評価されています。地域との結びつきを強めることで、信頼関係を構築しています。

リレー・フォー・ライフへの参加



ソニー生命は、「リレー・フォー・ライフ」というがん患者支援活動にも参加しています。この活動は地域が一体となってがんと戦い、患者やその家族をサポートするものです。社員が全国各地でボランティアとして参加し、運営を支援しています。

児童養護施設への支援と地域清掃活動



さらに、児童養護施設の子どもたちへの支援も行われています。休日にはバーベキューやキャンプのイベントを開催し、子どもたちに楽しいひとときを提供しています。今年は衣類や靴、文具の寄付を呼びかけ、資源の再利用とともに生活支援を行いました。

地域貢献の一環として、ソニー生命は地元の清掃活動にも努めています。2003年から開始したこの取り組みは、海洋プラスチック汚染の問題にも対処する「One Blue Ocean Project」の一部として位置づけられ、社員は積極的に参加しています。

社員の誇りと信頼醸成



ソニー生命の社員は「One Love One Trust」を合言葉に、ボランティア活動の意義を痛感し、地域や社会に貢献することが大切だと考えています。ソニー生命は、これからも「Good Corporate Citizen」として良き企業市民を目指し、社会に愛と信頼の連鎖を広げていくことを目指します。社員一人ひとりの意識と努力が、今後も地域との強い結びつきを生むことでしょう。


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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}ソニー生命保険株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
電話番号
03-5290-6100

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