菊池雄星選手とティモンディ前田裕太がトーク番組で共演
オーディオブックの日本最大手「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクが、MLBで活躍する菊池雄星選手と、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太さんをゲストに迎えた新トーク番組「U Say Books?〜なんの本聴いてる?〜」をYouTube及びPodcastで配信します。初回は2025年1月31日(金)に公開予定です。
この番組では、菊池投手の読書遍歴やオーディオブックの活用について、深掘りしていきます。
読書の出会いとオーディオブック
菊池選手は、幼少期から読書に触れてきたことを明かし、メジャーリーグでの生活の中でオーディオブックを積極的に取り入れています。「過去1年間で200冊以上を読みましたが、そのうち半分以上はオーディオブックです」と語る彼。長時間の移動を有効に使い、目の疲労を軽減するための工夫をしているそうです。
特に、菊池選手は「本は耳で読むことが効果的だ」と述べ、トレーナーからのアドバイスも紹介します。選手としてのキャリアにおいて、目の健康を維持しながら情報を吸収する方法を模索する姿勢は多くのアスリートにも共通するものかもしれません。
読書の意義と魅力
一方、前田さんとの対談では、読書の意義について深く掘り下げています。「本を読むことで物事を抽象化する能力が高まる」と菊池選手は言います。具体的な情報を読み解き、自分なりの結論を導く力が鍛えられることが読書の醍醐味だと強調します。
「抽象化する力」は、野球においてもデータ分析や戦略構築において重要です。菊池選手は、その力を得るために一冊一冊の本を丁寧に読むことを大切にしているとのことです。
帰国時の書店巡り
菊池選手は、日本に帰国する際には空のスーツケースを持参し、本を買い込むことも忘れません。帰国時には書店で自らの手で選び、最新の本を手に入れてアメリカに戻るという習慣を持っています。
前田さんが「まさに爆買いですね」と笑う様子からも、二人の読書への情熱が伝わってきます。
今後の配信予定
この番組は隔週金曜日に配信予定で、次回のエピソードでは菊池選手の人生を変えた2冊の本も紹介されるとのこと。読書と野球の共通点を見つけた二人の対話を通して、どのような新しい視点が生まれるのか、非常に楽しみです。
菊池雄星選手と前田裕太さんのプロフィール
- 生年月日:1991年6月17日
- 出身地:岩手県盛岡市
- 経歴:花巻東高校 → 埼玉西武ライオンズ(2009年) → MLB(シアトル・マリナーズ等)
- 生年月日:1992年8月25日
- 出身地:神奈川県
- 経歴:済美高校 → 駒澤大学 → 明治大学法科大学院中退
- お笑いコンビティモンディの一員として活躍
読書トーク番組「U Say Books?」で、彼らの貴重な対話をぜひお楽しみください!
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