フランシス・フォード・コッポラ監督最新作「メガロポリス」Blu-rayとデジタル配信情報

2025年12月24日、映画『メガロポリス』がBlu-ray発売とデジタル配信開始

松竹が誇る新作映画『メガロポリス』が、2025年12月24日（水）にBlu-rayとデジタル配信の開始を発表しました。本作は、名監督フランシス・フォード・コッポラが40年の年月を経て完成した意欲作で、彼の最新作としては14年ぶりとなります。

映画の背景とコッポラ監督の思い

本作はコッポラが監督・脚本・製作を手掛けており、1980年代から温め続けたアイデアが結実したもの。『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』といった名作を生み出したコッポラが、今度は理想都市「メガロポリス」を通じて人類の未来への希望を描いています。彼は私財である1億2000万ドル（約186億円）を投入し、この壮大なプロジェクトに挑んだのです。

豪華キャストが集結

主演にはアダム・ドライバーが名を連ねており、その他にもジャンカルロ・エスポジートやナタリー・エマニュエル、シャイア・ラブーフなど、豪華なキャスト陣が揃いました。彼らの力強い演技が、コッポラのビジョンを鮮やかに彩ります。

特典満載のBlu-ray情報

今回のBlu-rayには、日本語吹替版も制作され、声優陣には諏訪部順一や内田直哉、久保ユリカなどの実力派が揃っています。さらに、約47分にわたる映像特典や28ページのブックレットが封入されており、ファンにはたまらない内容となっています。価格は8,250円（税込）で、品番はSHBR-0796です。

物語と設定

物語の舞台は21世紀のアメリカ、ニューローマ。富裕層と貧困層の格差が問題視される中、天才建築家カエサル・カティリナが新都市「メガロポリス」の開発を進めます。しかし、彼の理想に対して利権に固執する市長フランクリン・キケロが立ちはだかり、物語は緊迫の展開へと進んでいきます。彼の理想は果たして実現するのか、観客はその行方を見守ることになります。

この機会に、Blu-rayやデジタル配信でぜひ「メガロポリス」をお楽しみください。映画の公式サイトでは、さらなる情報も発信されています。