「EnkinGT」が新機能を搭載
最近、プロジェクト管理ソフト「EnkinGT」に新バージョンが公開され、注目を集めています。この新しい機能は、メール問い合わせを自動的に登録できるもので、特に東南アジアの言語に対応しているのが特長です。
メールの自動登録で管理が楽に
この機能では、届いたメールを自動的に取り込み、担当者を設定し、さらにステータスを管理できるようになっています。特に、顧客サポートや各種問い合わせ対応が効率的に行えるようになります。また、外国語で書かれた履歴書や契約書を自動的に翻訳できる機能が付いており、多国籍チームでもスムーズなコミュニケーションを実現しています。
新たに追加された8カ国語
この機能によって、次の8カ国語が正式にサポートされます:タガログ語、タイ語、マレー語、インドネシア語、ラオ語、カンボジア語、ミャンマー語、そしてベンガル語という多岐にわたる言語です。これにより、東南アジアにおけるビジネス展開が大きく広がることが期待されています。
無料で利用可能なフリー版
さらに、EnkinGTは永久無料のフリー版も提供しています。このフリー版では、最大10名までのユーザーが利用可能で、ユーザーが事情を気にすることなく、試してみることができるのが魅力的です。
「EnkinGT」とは
そもそも「EnkinGT」とは、言語の違いに関係なく誰でもプロジェクトに参加できるようにすることを目的とした新しいプロジェクト管理ツールです。AIを活用した自動翻訳機能により、タスクの内容やコメント、添付ファイルを多言語に翻訳することができるため、国際的なチームに特に役立ちます。
多彩な機能と利用シーン
EnkinGTには以下のような多くの機能があります。
- - 多言語翻訳:AIが文書を16言語に翻訳可能。
- - 無制限ユーザーサポート:チームメンバーの数を気にせず、広範囲なプロジェクトに対応可能。
- - Web管理:タスクをオンラインで管理し、優先度の共有が容易です。
今後の展望
「EnkinGT」は2020年4月末までは全ての機能が無料で利用可能で、その後は通常販売を開始する予定です。さらに、今後も継続して機能の強化を図っていくとしています。エンキンラボは、プロジェクト管理の新しい形を追求し続けています。
会社概要
株式会社エンキンラボは、東京都練馬区に本社を構え、2019年9月に設立されました。今後の動向にも注目です。詳細は公式サイト
こちらでご確認ください。