生体肝移植を目指す挑戦、Team OCEANが新たな目標に挑む
Team OCEANは、起業家である米澤徹哉さんの生活を守るために設立された支援団体です。この団体は、米澤さんが末期肝硬変と診断され、生体肝移植を受けるための治療費を集めるためにクラウドファンディングを始めました。目標金額の達成は重要であるため、これからの治療と社会復帰を見据えたネクストゴールとして3,000万円を設定。日本の未踏の海中旅行事業「Seaballoon」の再始動を目指しています。このこころざしは、命に向き合う決意を表しています。
プロジェクトの背景
米澤徹哉さんは、10年以上にわたり海中旅行の事業を展開し続けてきました。この事業は、身体的制約を受けている方々でも楽しめる海中旅行体験を提供することを目指しています。しかし、米澤さんは此の冒険の途中で厳しい現実と向き合うことになりました。彼は40歳という若さで末期肝硬変と診断され、余命宣告を受けたのです。
この事態を受けて、米澤さんを支援する有志たちが集まり、Team OCEANが誕生しました。この団体は、米澤さんが必要とする治療をするための資金集めを支援することを目的としています。
クラウドファンディングは2026年1月23日から始まり、開始から1週間で200名以上の支援を受け、ファーストゴールの2,000万円を達成しました。これは、多くの人々が医療に対する意識を持っている証でもあり、特に肝硬変との闘いがどれほど身近な問題であるかを示しています。肝硬変は、特に自覚症状が少ない「隠れ脂肪肝」から進行することが多く、若い世代にも危機感を持たせる疾患となっています。
米澤徹哉からのメッセージ
米澤さんは、支援者たちへの感謝の気持ちを表し、彼がどれほどこの支援に救われたかを伝えました。彼は自分の病気によって、何が本当に大切かを見つめ直す機会を得たと語ります。これまで普通だと思っていた日常や事業が、一度すべて止まってしまったと感じた時に、支援者の存在が大きな支えとなったそうです。
「命をつなぐための最低限のライン」として設定していた2,000万円に到達できたことで、治療に専念できる環境が整いました。しかし彼の目はすでに次のステップ、すなわち「Seaballoon」の再始動へと向かっています。
ネクストゴールについて
現在進行中のクラウドファンディングは、治療後の社会復帰とともに、海中旅行事業「Seaballoon」の再始動を見据えたネクストゴールに挑戦しています。この新たな目標は、命をつなぐだけでなく、米澤さんが再び事業家としての一歩を踏み出すための基盤を整えることを目的としています。
プロジェクト概要
- - プロジェクト名 : おかん、やっぱり肝臓ちょうだい
- - ネクストゴール : 3,000万円
- - 資金使途 : 生体肝移植手術費・入院および術後治療費・治療後の事業再開に向けた体制維持費
- - 実施期間 : 2026年1月23日〜2026年3月3日
- - プロジェクトURLはこちら
海中旅行事業「Seaballoon」とは
「Seaballoon」は、すべての人々に海中旅行の楽しさを提供するプロジェクトです。身体的な制限や年齢に関係なく、深海の美しさを紹介することを目指しています。これにより観光・教育・福祉・地域活性化に貢献し、より多くの人々に海の魅力を伝えることが期待されています。
Team OCEANについて
Team OCEANは、米澤徹哉さんの挑戦を支える非営利団体で、生体肝移植に向けた支援を行っています。この団体は、米澤さんの帰還を促進し、彼の夢である海中旅行事業を再び生かすために日々活動しています。
米澤さんの克服の道のりが、個人の物語で終わるのではなく、社会全体へ広がることを願い、彼の挑戦を支える意義を見出しています。