IT資産管理セミナー
2025-07-07 09:17:49

サイバー攻撃を防ぐためのIT資産管理セミナーを開催

サイバー攻撃を防ぐためのIT資産管理セミナーの開催



デジタル時代の進展により、企業や組織は様々なIT資産を外部に公開しています。しかし、その増加はサイバー攻撃にもつながる危険因子を増大させています。2025年4月23日に開催されるウェビナーでは、増え続ける外部公開IT資産がサイバー攻撃の対象となる理由や、その脆弱性を狙う攻撃手法について深く掘り下げていきます。

増大する攻撃対象範囲「アタックサーフェース」



特に、インターネットやクラウドサービスの普及に伴い、IoTデバイスやビッグデータ、AIの技術を活用する企業は増加していますが、一方でサイバー犯罪者はこうした新たな脆弱性を狙った攻撃を日々展開しています。最近では、「アタックサーフェース」と呼ばれる攻撃対象の範囲が拡大しており、企業はそのリスクに直面しています。

攻撃者の狙い



攻撃者は、自らの攻撃を仕掛ける前に、まず公開されている情報を徹底的に調査し、攻撃対象を絞り込みます。外部に公開されたIT資産は、しばしば企業内部で管理されているものとは異なり、情シス部門が把握しきれないことが多々あります。これらの未把握資産は、時にセキュリティ対策が不足している場合があり、サイバー攻撃の標的にされやすくなっています。

外部公開IT資産の把握と定期評価の必要性



企業がサイバー攻撃から身を守るためには、外部に公開されたIT資産を正確に特定し、その「弱点を晒していないか」を定期的に評価するシステムを整えることが不可欠です。特に子会社やグループ会社を持つ企業では、外部公開されているIT資産の棚卸しが難しく、適切な管理が行えない場合も少なくありません。これを放置すると、セキュリティインシデントのリスクが増加する懸念があるのです。

ASMの導入が鍵



そこで注目されているのが「ASM(Attack Surface Management)」という手法です。ASMは、増え続けるアタックサーフェースを把握し、効果的に管理するための解決策として取り入れられてきています。2023年には経済産業省が「ASM導入ガイダンス」を公開し、企業が外部から把握できる情報をもとに自組織のIT資産を発見し管理する方法が示されました。

本ウェビナーでは、ASM導入ガイダンスに基づいたASMの基本的な考え方や取り組みの事例、さらに国産ツール「ネットde診断 ASM」の活用方法について詳しく解説します。このツールは、特に多くの外部公開IT資産の管理に課題を抱える企業にとって、有用な選択肢となるでしょう。

参加者の利点



このセミナーは、セキュリティ強化へのヒントを得る絶好の機会です。参加者からの質疑応答の時間も設けており、リアルタイムでのコミュニケーションを通じて、お持ちの疑問や不安を解消できる場となることを目指しています。

参加申し込みや過去のセミナーの資料については、マジセミの公式サイトをご覧ください。今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定ですので、多くの方にご参加いただければと思います。

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