親子で創る探究授業
2025-03-25 11:56:57

類塾プラスとパナソニックHDが創造力を育む共同授業を開講

類塾プラスとパナソニックHDの新たな取り組み



教育の現場において、創造力を育むことの重要性はますます高まっています。この度、株式会社類設計室の教育事業部である「類塾プラス」において、パナソニック ホールディングス株式会社の独自プログラム「Scratch Home School」を活用した共同授業が開講されることが決まりました。これは初の社外向け展開であり、新しいアプローチで子どもたちの成長を支援するものです。

授業の目的と内容


新たな共同授業では、「子どもの創造力と語彙力の育成」をテーマに据え、プログラミングやIoT技術を駆使した探究型の授業を実施します。この授業に参加することで、子どもたちは自らの五感を活かし、思考を言葉で表現する力を磨くことができます。また、最先端のIoTデバイスを使用し、プログラミングの楽しさを体験することができるため、今までにない視点での学びが期待されています。

授業名は「光とことばの探究~親子で創る『新しい光』~」。日程は2025年4月26日から始まり、全8回で展開されます。対象は小学3年生から高校3年生までの親子で、子どもだけの参加も可能です。場所は茨木市にある「類塾プラス 彩都教室」で、特に光にまつわるアート作品を作り出すことに焦点を当てています。

授業の特色


この授業ではMITメディア・ラボが開発したプログラミング言語「Scratch」をベースにして、光の色を変えたり、特定の材料を使用して反射を作り出したりする体験に挑戦します。受講生は講師との対話を通じて抽象的なテーマに基づくアート作品を創り出し、感性を表現します。「光」による創作活動を通じて、日常生活の中で感じることを言語化し、感情を豊かにすることが目指されています。

共同授業の意義


この共同授業は、社会の変化に対応できる力を育成するための主旨が明確に示されています。子どもたちが「正解のない課題」に取り組みながら、自由な発想を促す環境を提供します。前半の授業では「光」×「人」をテーマにして、表現や創作の楽しさを学び、後半では世界中の多様な文化や価値観にも触れていきます。

特に注目すべきは、このプログラムの中で光の新たな可能性を追求し、子どもたちが自信を持って自己表現できる機会を与える点です。最後には、最先端の光のテクノロジーを駆使した成果発表も行われる予定です。

パナソニックHDのビジョン


パナソニックHDは、「技術未来ビジョン」を持ち、個性を尊重し、多様性を受け入れる社会を目指しています。特に「Family Creative Learning」の考え方に基づき、家庭を中心とした学びの場を創出することに力を入れています。この共同授業を通じて、家庭内での良好な関係性を促進し、次世代のリーダーやイノベーターを育成することが期待されています。

教育現場での革新は、未来につながる重要な要素です。この共同授業によって、子どもたちは創造力と独自の考えを育て、新たな挑戦への意欲を高められるでしょう。授業に興味がある方は、ぜひ参加を検討してみてください。

お問い合わせ先


気になる方は、パナソニック ホールディングス株式会社の技術広報担当までご連絡を。詳細については公式プレスリリースもご覧ください。


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会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

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