Microsoft 365のセキュリティと監査体制の重要性について
近年、テレワークの普及や外部との情報共有が増えたことで、企業におけるデジタルコミュニケーションの環境が大きく変化しています。Microsoft 365は、その中心的な存在として多くの企業で利用されていますが、監査体制の整備が求められています。これらの情勢を背景に、
Microsoft 365のログ管理に関するウェビナーが開催されます。
セミナーの概要
本ウェビナーは、すでにMicrosoft 365を導入している企業や、これから導入を検討しているエンドユーザー企業を対象にしています。参加希望者は、特にIT事業者や情報収集の目的の方は参加をお断りする場合があるため、ご了承ください。
・時代背景:インシデント前提の企業運営
エンドユーザー企業においては、日常的にコミュニケーションやファイル共有が行われている一方で、情報の流通が拡大したことにより、様々なリスクが顕在化しています。企業は、インシデントが発生する前提で監査体制を構築する必要があります。チャットの履歴やデータ削除についてのトラブルも増えており、企業は即座に証跡を提示できる体制を整えることが求められます。
・効果的なログ管理体制の構築
Microsoft 365には標準機能として監査ログが存在しますが、その保持期間は最大180日と制限されています。これでは、1年以上にわたる監査対応には不十分です。また、ログの内容を理解し、運用するための専門的な知識が求められ、複雑化しがちなプロセスが多くの企業で課題となっています。多くの企業は、しっかりとしたログの把握ができず、調査や証跡の提示に時間を要しています。
・安心して利用できるMicrosoft 365の環境
このセミナーでは、理想的なログ管理の形とその実現を妨げる業務の課題についても探ります。そして、障壁を乗り越えるための具体的なアプローチとして、
AvePointのソリューションを紹介します。AvePointは、「Microsoft Partner of the Year」を5回受賞。20年以上の経験と、25,000社以上の実績を持っています。
・参加者の対象
このセミナーは、組織が安全にMicrosoft 365を活用するためのヒントを提供します。特に情報システム部門、セキュリティ運用部門、内部監査部門の担当者には有益な内容となることでしょう。インシデントへの備えと監査や法規制の対策を充実させたい皆さんのご参加をお待ちしています。
・主催・協力
本セミナーは
AvePoint Japan株式会社が主催し、
マジセミ株式会社と
株式会社オープンソース活用研究所が協力しています。
参加申し込み・詳細
興味がある方は参加申し込みをお忘れなく。過去のセミナー資料や、今後のセミナーの情報もマジセミの公式サイトにて確認できます。参加者の皆様に役立つウェビナーを引き続き開催する予定です。
これからも、情報システムやセキュリティの重要性を感じる機会を大切にし、最新の情報を得ていきましょう。不明点があれば、お気軽に
マジセミ株式会社までお問い合わせください。
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