ホロラボメンバーが「Project PLATEAU ADVOCATE 2024」に選出!3D都市モデル活用でまちづくりを加速
株式会社ホロラボは、国土交通省が推進する「Project PLATEAU」のコミュニティ活性化を目的とした「Project PLATEAU ADVOCATE 2024」に、2名のメンバーが選出されたことを発表しました。
「Project PLATEAU ADVOCATE 2024」は、PLATEAUに関する技術や開発ナレッジの共有、PLATEAU AWARD応募者への開発支援などを通して、コミュニティ発の活動を加速させる取り組みです。
今回選出されたのは、於保 傑氏と加茂 春菜氏の2名です。於保氏は、Web開発やUnityでのスマホゲーム開発、XR開発など幅広い開発経験を持つソフトウェアエンジニアです。PLATEAUハッカソンにも開発者として参加し、その後もPLATEAUのユースケース事業や情報発信に貢献してきました。
加茂氏は、実験的クリエイティブユニット「すまのべ!」として活動し、2021年よりホロラボに参画。XR技術を活用した次世代の市民参加型まちづくりの実現を目指し、都市のデジタルツインプラットフォーム「torinome」の企画・開発に携わっています。
両氏は、それぞれの専門知識と経験を生かし、PLATEAUに関する情報発信や交流・取り組みの実施、技術共有による開発サポートなどを積極的に行っていく予定です。
PLATEAUアドボケイトの役割とは?
PLATEAUアドボケイトは、PLATEAUのデータ活用に精通し、情報発信や開発支援を通してPLATEAUの社会実装に貢献する役割を担います。
「Project PLATEAU」は、国土交通省が主導する、オープンな3D都市モデルデータプラットフォームです。誰でも自由に利用できる3D都市モデルデータを提供することで、都市開発や防災対策、観光振興など様々な分野での活用を促進することを目的としています。
ホロラボは、PLATEAUの3D都市モデルやXR技術を活用したまちづくりDXに貢献することで、より住みやすく、安全で、魅力的な都市の実現を目指しています。
ホロラボとは?
ホロラボは、AR/VRなどのXR技術や空間コンピューティング、BIM/フォトグラメトリや3D都市モデルなど3D空間データや技術、それらが生み出す新しい体験をテーマにしたテクノロジー集団です。目の前のWowな体験からまちづくりDXにおける都市のデジタルツインに至る、広がりゆく領域の最先端を常に学び、広く世の中の皆さんに発信、共に楽しみます。