ポールトゥウィン、ソフトウェアテストシンポジウム2024九州に登壇予定

ポールトゥウィン、ソフトウェアテストシンポジウム2024九州に参加決定！

ポールトゥウィン株式会社が、2024年10月25日（金）に行われる『ソフトウェアテストシンポジウム2024九州（JaSST'24 Kyushu）』にプレミアムスポンサーとして加わることが発表されました。このシンポジウムは、ソフトウェアテストに特化した重要なイベントであり、多くの専門家や関連企業が集まる注目の機会となります。

同社は長年にわたり、AI技術を活用したソフトウェアテストの研究や開発に力を注いできました。特に、テストプロセスの自動化と効率化に関する取り組みは業界でも高く評価されています。シンポジウムでは、DX推進室長の久保雅之氏が、生成AIを使用した最新のソフトウェアテストの事例についての講演を予定しています。この講演では、ソフトウェアテストにおける自動化の重要性が取り上げられる予定です。

登壇概要

登壇テーマ

「ソフトウェアテスト自動設計におけるLLMとRAGを用いた対話システムの評価と課題」

登壇日時

2024年10月25日（金） 13:30～14:20（スポンサーセッション内で動画発表）

登壇内容

この登壇では、AI技術の增進された利用がどのようにソフトウェアテストの効率化や精度向上に寄与するかについて詳しく解説されます。特に、LLM（大規模言語モデル）の活用法と、その限界を補うために導入されているRAG（Retrieval-Augmented Generation）についても触れられる予定です。これにより、AIテクノロジーがどのようにして正確なテストケースの生成を可能にするかが探求されます。

講演者プロフィール

久保雅之（くぼまさゆき）
ポールトゥウィン株式会社 DX戦略室室長。早稲田大学大学院で国際経営学の修士号を取得し、その後、富士通やNTTデータ、ヤフー、マイクロソフトなど様々な企業で経験を積みました。2023年からポールトゥウィン株式会社に参加し、現在は全社のDX・AI戦略や新規事業の企画を手掛けています。

ソフトウェアテストシンポジウム2024九州（JaSST'24 Kyushu）について

このイベントは2007年に福岡で初めて開催され、今年で17回目を迎える伝統あるシンポジウムです。参加者には多くの専門家が含まれ、最新のソフトウェアテスト技術や情報の共有が行われます。2024年のシンポジウムは沖縄で開催され、オンライン参加も可能なハイブリッド形式での開催です。

今年のテーマは「最新のソフトウェアテスト技術とマインドマップを活用したテストプロセスの見直し」で、多彩な講演やワークショップが用意されています。現地での参加だけでなく、オンラインでも参加できるため、幅広い層の方々に利用されることを期待しています。

開催要項

- 名称: ソフトウェアテストシンポジウム2024九州（JaSST'24 Kyushu）
- 日時: 2024年10月25日（金）11:00～受付開始
- 場所: 沖縄産業支援センター（沖縄県那覇市字小禄1831-1）＋オンライン
- 主催: 特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会 (ASTER)／JaSST'24 Kyushu 実行委員会
- イベントページ: こちら

ポールトゥウィン株式会社について

ポールトゥウィンは、ゲームデバッグやソフトウェア品質検証、ネットサポートといったITサービスを主に展開する企業です。1994年の設立以来、業界のリーダーとして成長を続け、近年はAI技術を取り入れたサービスを展開しています。自社の理念として「期待通り、予想以上」を掲げ、お客様のサービスやプロダクトの質向上に貢献し続けています。

会社概要

- 社名: ポールトゥウィン株式会社（Pole To Win, Inc.）
- 所在地: 愛知県名古屋市千種区今池1-5-9
- 代表取締役CEO: 橘鉄平
- 代表取締役COO: 志村和昭
- 事業内容: デバッグ・ネットサポート・ソフトウェアテスト
- 設立: 1994年1月20日
- HP: 公式ウェブサイト