スマートエネルギーWEEKでの新技術紹介
10月2日から4日にかけて開催される「第22回 SMART ENERGY WEEK【秋】」。この大規模イベントに、株式会社スマートエナジーと株式会社アジラが共同出展し、真新しいAI警備システム「Solar AI asilla」を披露します。この進化系警備システムは、特に太陽光発電所に特化して開発されており、高精度な行動認識技術を用いています。
AI警備システム「Solar AI asilla」とは
「Solar AI asilla」は、人間の検知に特化したAI技術を用いており、従来の警備システムの誤認識の問題を解決しています。行動認識AIは、動かない人間の滞留を把握することができ、発電所の敷地に侵入する前に異常を検知します。また、暗闇の環境下でも侵入者を見逃さないためのIR機能を備えたカメラの使用が推奨されています。
このシステムは、24時間365日稼働し、複数のカメラ映像を常時モニタリングします。もしも異常が発生すれば、即座に事業者や警備会社へ通知され、検知動画も添付されるため、迅速な初期対応が可能です。この機能により、侵入者の動きも追うことができ、事後対策としても価値があります。
ブースでの見どころ
出展ブースでは、以下のような内容を体験できます:
1.
行動認識AIデモ:実際の技術を目の当たりにできるデモンストレーションを行います。
2.
最適な環境構築:効果的なカメラ配置や侵入検知エリア設定についてのフルサポートを提供します。
3.
独自警備スキーム:「Solar AI asilla」を導入することで、発電所にも適用できる新しい警備スタイルをご紹介します。
4.
盗難対策サービス:万一の盗難時に上限1億円の保証が受けられるサービスについて説明します。
この展示会に参加することは、最新のAI技術を直接体感できる貴重な機会です。また、展示の中で登壇イベントも予定されており、10月4日には「銅線盗難防止!ヒトのみを検出する行動認識AI!」と題したセミナーが開催されます。
登壇者には、株式会社アジラの尾上剛代表取締役CEOと株式会社スマートエナジーの古木陽介が名を連ねています。事前申し込みは不要で、当日の参加が可能です。
出展の背景
近年、特に北関東を中心に太陽光発電施設での銅線盗難事件が増加しています。一度被害に遭うと、発電所が機能を停止するとともに、保険加入が困難になる事例もあります。スマートエナジーは、このような現状を鑑みて「Solar AI asilla」の開発を進め、今回の展示会でその実力を皆様にお届けします。
出展概要
- - 会期:2024年10月2日(水)~10月4日(金)
- - 場所:幕張メッセ6ホール
- - ブース番号:E7-27
- - 主催:RX Japan株式会社
この機会にぜひ、最先端のAI警備技術を見に来てください。私たちの目指す発電所の安全な未来が、あなたの目の前に広がっています。