ソフィコが加盟
2021-04-20 09:20:02

ソフィコ・サービス・ジャパンがMONETコンソーシアムに加盟し未来のモビリティサービスを加速

ソフィコ・サービス・ジャパンがMONETコンソーシアムに加盟



ソフィコ・サービス・ジャパンが、モビリティサービスの新たな展開を目指す「MONETコンソーシアム」に新たに参加しました。この加盟により、同社は今後のオートリースやモビリティビジネスの未来を見据えたサービスの提供に力を入れることを決定しました。

統合基幹システム「Miles」の役割



ソフィコは長年にわたり、オートリースや車両管理を行う企業に対して統合基幹システム「Miles(マイルズ)」の開発を行ってきました。このシステムは、モビリティのファイナンスやアセットマネジメントを中心とし、データドリブンな意思決定をサポートするものです。

モビリティ事業の拡大



近年、ソフィコはカーシェア事業向けのソリューションを拡充し、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)への対応を強化しています。具体的には、オートリースの長期契約と短期契約を組み合わせた新しいアプリケーションの開発に積極的に取り組んでいます。

データドリブンの重要性



今回のMONETコンソーシアムへの加盟によって、ソフィコは様々な予測モデルの構築を通じて、データストリームを活用したビジネスインテリジェンス(BI)を提供するプラットフォームの開発に取り組みます。これにより、企業が迅速かつ適切な意思決定を行えるようサポートします。また、さまざまな自動化ソリューションとの組み合わせにより、オートリースやモビリティビジネスの未来像を描いたサービス展開を目指しています。

MONETコンソーシアムについて



MONETコンソーシアムは、ソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資して設立された「MONET Technologies株式会社」によるものです。このコンソーシアムは、次世代モビリティサービスの推進を目的としており、特に移動に関する社会的課題の解決と新たな価値の創造を目指しています。ソフィコの加盟は、これらのビジョンに貢献すると同時に、業界全体に新たな風を吹き込むことでしょう。

未来のモビリティとは



今後ますます進化し続けるモビリティの世界において、ソフィコはその中心的な役割を果たすことが期待されています。データに基づいた意思決定を行いながら、持続可能で効率的な交通手段の開発を推進することで、より良い未来を実現していくことでしょう。特に、MaaSの概念が浸透する中で、オートリースやカーシェアリング、そしてそれに付随するサービスの重要性が増していくことは必然です。

新しい時代の到来に向けて、ソフィコがどのようにモビリティサービスを革新していくのか、今後の動向に注目です。

会社情報

会社名
ソフィコ・サービス・ジャパン株式会社
住所
東京都港区虎ノ門2-4-1虎ノ門ピアザビル10F
電話番号
03-3508-7560

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。