昭和女子大学「女性文化研究所」設立40周年記念シンポジウム
昭和女子大学が女性文化研究所設立40周年を祝して、特別な記念シンポジウムを開催します。日時は2025年10月15日(水)17時から19時まで行われるこのイベントは、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、参加費は無料ですが事前の申し込みが必要です。
シンポジウムの趣旨
このシンポジウムでは、第4回世界女性会議(北京会議)から30年、その後の女性の現状や課題について再考し、昭和女子大学の建学の精神である「女性文化」の意義を現代に照らして検討します。
基調講演とパネルディスカッション
シンポジウムの目玉となるのは、伊藤セツ氏による基調講演です。この講演では、女性文化の進化と、歴史的背景を踏まえた現代の女性たちが直面する挑戦について議論されます。
続いて、パネルディスカッションが行われ、昭和女子大学の関係者や専門家が一堂に会し、女性文化の未来を議論します。多様な視点からの意見が交わされるこのセッションは、参加者にとって刺激的な体験となるでしょう。登壇者には、坂東眞理子、粕谷美砂子、小西香苗、鈴木正崇氏が含まれ、司会は伊藤純が務めます。
参加申し込み方法
参加を希望される方は、公式ウェブサイトからお申し込みいただけます。対面の定員は100名、Zoomの定員は200名とされています。いずれも申し込み締切が設けられているため、ご注意ください。
女性文化研究所の役割
昭和女子大学女性文化研究所は、1986年に設立され、女性文化の研究・発展に寄与することを目的としています。これまでの30年間にわたり、様々な研究や活動を通じて女性の社会的地位向上を目指してきたこの研究所は、今後も女性文化の創造と発展に挑戦していきます。
シンポジウムに関する詳しい情報や取材の問い合わせ先は、昭和女子大学広報部までご連絡ください。
電話:03-3411-6597
メール:
[email protected]
【公式サイト】
昭和女子大学ホームページ