総務省情報通信審議会でX帯沿岸監視用レーダーの技術的条件が審議された!
総務省の情報通信審議会 情報通信技術分科会 航空・海上無線通信委員会 X帯沿岸監視用レーダー作業班が、令和6年7月10日に第3回会合を開催しました。
この会合では、X帯沿岸監視用レーダーの技術的条件に関する作業班報告(案)について審議が行われました。
議題は下記の通りです。
1. 開会
2. 配布資料の確認
3. 議事
(1) X帯沿岸監視用レーダーの技術的条件に関する作業班報告(案)について
(2) その他
4. 閉会
X帯沿岸監視用レーダーは、沿岸部の監視強化に役立つと期待されています。このレーダーは、海上の船舶や航空機の動きを監視するだけでなく、災害発生時の状況把握や、不法な活動の抑止にも役立つとされています。
今回の会合では、レーダーの技術的な仕様や性能、運用方法などが議論されました。今後、さらなる検討を重ね、具体的な導入に向けた計画が策定される予定です。
総務省は、X帯沿岸監視用レーダーの導入によって、日本の沿岸部の安全と安心を確保することを目指しています。