LNG供給ソリューション
2026-01-07 10:04:28
アルファ・ラバルが発表した新しいLNG燃料供給ソリューションの全貌
アルファ・ラバル、次世代LNG燃料供給モジュールを発表
アルファ・ラバルは、船舶エンジン向けに、液化天然ガス(LNG)をスムーズに供給するための新しい燃料調整モジュール(FCM)を発表しました。この新しい技術は、同社が持つ代替燃料のポートフォリオをさらに強化するもので、低温技術を統合しています。これにより、高い信頼性を持った包括的な燃料供給ソリューションを提供し、海運業界の脱炭素化に向けた取り組みを支援します。
LNGは、代替燃料の中で現時点で実行可能な排出削減の道筋を提供する重要な役割を担っており、メタノールやアンモニアなどの他の代替燃料がまだインフラを整備中である中で、その存在感は高まっています。アルファ・ラバルのFCM LNGシステムは、特に先進的な極低温技術を採用しており、これは最近買収したフランスのFives Energy Cryogenics社からもたらされた新しい技術です。この革新的なシステムにより、LNGを船舶燃料として効率的かつ安全に使用できる高性能なソリューションが実現されます。
アルファ・ラバル マリン事業部プレジデントのMartijn Berginkは、次のように述べています。「新燃料への移行は、当社にとって非常に重要な焦点の一つです。過去5年間で、多くの船主がこの転換に対するソリューションを求めていることが明確になりました。船主は未来に目を向け、準備を進めており、この流れは今後も加速するでしょう。」
同社は、メタノールやLPG向けの成熟した技術から、アンモニアのような先進的な開発領域に至るまで、幅広い燃料選択肢に対して、船主や造船所をサポートする体制を整えています。これにより、アルファ・ラバルは脱炭素化に向けた重要な技術パートナーとしての地位を確立しています。
FCM LNGの初号試験設備は2026年に納入される予定で、2027年には商業船舶向けに販売が開始される見込みです。これにより、業界全体が求める持続可能なエネルギーの供給が一層進展することが期待されています。
アルファ・ラバルの企業理念
アルファ・ラバルは、140年以上の歴史を持つ企業で、約100の国に販売拠点を展開しています。22,300人以上の社員が在籍し、ナスダック・ストックホルムに上場しています。2024年の年間売上高は666億SEK(おおよそ58億EUR)を見込んでおり、持続可能な世界の実現に向けた責任を果たすことに全力を尽くしています。
同社は、エネルギー、食料、衛生的な水の供給を支えるとともに、海運業界の脱炭素化にも取り組んでいます。技術とソリューションを通じて、顧客が資源の潜在能力を最大限に引き出せるようサポートしており、持続可能な成長への道を切り開いています。
この新しいLNG燃料供給ソリューションにより、アルファ・ラバルは未来の海運業界におけるさらなる進化を促進するとともに、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出すことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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アルファ・ラバル株式会社
- 住所
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