太田光のネーミング大賞
2021-08-25 14:00:03
日本ネーミング大賞2021がエントリー受付中!太田光氏からの熱いメッセージ
日本ネーミング大賞2021がエントリー受付中!
「日本ネーミング大賞2021」の審査委員長を務めるお笑い芸人、爆笑問題の太田光さんがメッセージを寄せている。この賞は、ネーミングの重要性とその影響力を広く社会に発信することを目的とし、優れたネーミングを表彰するアワードだ。第2回目の今回も、多くの「覚悟」を持つネーミングの応募を期待している。
太田光のメッセージ
太田氏は、「名前がなければ存在しない」と強調し、他者の名前を名乗ることの重要性を説いている。彼は、自身が審査委員長としてどのようなネーミングと出会うのかを楽しみにしているとも述べている。その中には、これまでにない新しいアイデアや価値が込められた名前が多数あることが期待される。
エントリー概要
「日本ネーミング大賞2021」のエントリーは、2021年9月1日から10月15日まで受け付けている。応募対象は、2020年10月1日から2021年9月30日までの間に販売または提供された「商品名」「サービス名」「社名」などで、商標登録されていることが条件だ。1件あたりの応募費用は5,500円(税込)で、公式WEBサイトから参加可能だ。
特に注目すべきは新設された「ルーキー部門」と「地域ソウルブランド部門」。ルーキー部門には、発売から2年以内のネーミングが対象で、地域ソウルブランド部門では、地域に特化したネーミングが評価される。このように、ネーミングに新たな視点を提供することで、マーケットの可能性を広げる目的がある。
効果的なネーミングの重要性
ネーミングは単なる名前以上の意味を持つ。製品の売上やブランドの認知度にも大きな影響を与えるため、その質と価値の向上が求められる。2020年度の商標登録出願件数は181,072件にも上り、経済のグローバル化が進む中で、国際競争力を持ったネーミングや商標権の重要性はますます増している。マーケットはますますGLOCAL化しており、地域発のネーミングも含めた多様性が求められている。
審査とプロモーション
第1回目にあたる昨年度は、「鼻セレブ」が最優秀賞に選出され、他にも優秀賞14点、特別賞2点が選ばれた。審査には総勢21名の専門家が関与し、各分野の視点でネーミングの質を評価している。さらに、このアワードを通じて、ネーミングの環境を整備することが生活文化や産業の発展に寄与するという役割も果たしている。
最後に
「日本ネーミング大賞2021」は、ネーミングの力を再認識させ、社会にその重要性を広める素晴らしい機会だ。この流れに参加することは、ただのネーミングを超えた意義深い行為となるだろう。興味がある方は、公式WEBサイトをチェックして、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 日本ネーミング協会
- 住所
- 東京都港区麻布台3-2-9第二エイルビル2F
- 電話番号
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