アンリツとドコモ連携
2026-05-12 12:15:24

アンリツとドコモが連携、6G時代の通信品質向上を目指す

アンリツとドコモ、6G時代への挑戦



アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)とNTTドコモは、次世代通信である6Gを見据えた電波伝搬シミュレーション技術の向上に向けて、連携を開始しました。これは、実環境における電波の伝わり方をより高精度で再現することを目的としています。

背景と目的



最近では、5Gの高度化や次世代通信である6Gの実現に対する期待が高まっています。これに伴い、通信ネットワークの設計や運用をサイバー空間と現実のデータに基づいて行う「通信CPS(Cyber-Physical System)」が求められています。しかし、実環境に基づく電波伝搬データを集めることは十分ではなく、実際の環境変動や通信品質を十分に反映できない問題がありました。

自律走行ロボットの活用



この課題に対処するため、アンリツとドコモでは自律走行ロボットを用いた新たな測定系を導入しました。このロボットが生成したマップを元に自己位置や電波強度などを測定し、実際のフィールドから大規模かつ高精度な電波伝搬データを収集します。

アンリツでは、独自のField Simulation TestやMD8190Aというソフトウェア無線プラットフォームを使用して、実環境で電波伝搬特性や電界強度分布、さらにIQデータなどを取得し、解析します。こうした実測データはドコモが運用するサイバー空間のシミュレーション結果と照合され、より実際に即したシミュレーション技術を実現することを目指します。

共同実験のデモンストレーション



この重要な取り組みは、ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2026のXGMFブースにおいてもデモが行われる予定です。自律走行ロボットがどのように電波の伝わり方や通信品質を自動的に測定するのか、その実際の動きが大いに注目されます。

今後の展望



アンリツは、今後もドコモとの連携を強化し、実測データを基盤とした通信CPS技術の向上に寄与する予定です。通信品質の改善やネットワーク設計の高度化を目指し、6G時代に適応できる先進的な評価・検証技術の研究と開発を進めます。

今後も、通信インフラの進化を支えるような革新的なソリューションの提供を続けていく所存です。なお、アンリツの製品やソリューションに関する詳細は、公式のソリューション紹介ページおよびFacebookをご覧ください。


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会社情報

会社名
アンリツ株式会社
住所
神奈川県厚木市恩名5-1-1
電話番号
046-223-1111

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