教育と企業の新たな連携
2026-05-14 12:41:40

東海大甲府高校とスリーハイが教育連携!生徒が企業の未来を提案する新しい授業

東海大甲府高校とスリーハイが織りなす教育の未来



2026年4月、山梨県甲府市に位置する東海大学付属甲府高等学校と、神奈川県横浜市の産業用ヒーター製造・販売企業、株式会社スリーハイによる新しい授業が始動しました。これは、実社会での課題を学び、解決策を提案することを目的とした「総合的な探究の時間」です。生徒たちは、このプログラムを通じて、スリーハイが抱える経営課題に対してクリエイティブな提案を行います。

校長の思い

東海大甲府高校の八巻英世校長は、「主体性」「行動力」「創造力」を育成することを目的に、実社会と繋がる学びが重要であると訴えています。従来の授業では知識の習得に偏りがちですが、正解のない問題に取り組むことで、生徒の視点を広げたいと考えています。スリーハイとの連携により、生徒たちは実際のビジネス課題に直面し、新たな視点やアイデアを交換します。

授業の具体的内容

授業では、全5回にわたって「社長に提案! ― スリーハイの未来を考える ―」をテーマに行われます。222人の生徒は、スリーハイが重視する4つのステークホルダー(仕入先・顧客、従業員、地域社会、未来・地球)からの視点を選び、提案を考えます。スリーハイの社員が学校を訪問し、生徒たちに助言を行いながら進められるこの授業は、実社会に近い学びの場を提供します。

ものづくりと教育の融合

スリーハイは1990年に設立された会社で、シリコンラバーヒーターなどの製造を行っています。顧客のニーズに応じたカスタマイズ製品の開発や、地域貢献活動に積極的に取り組んでいることから、探究学習の題材企業として非常に適切であると判断されました。

また、スリーハイは、2023年度には神奈川県立綾瀬高校とも連携し、生徒からの提案を実現に移した実績があります。この結果は、生徒たちの柔軟な発想力が企業運営に寄与する可能性を示しています。

未来に向けた展望と期待

この取り組みは単年度にとどまらず、2026年度からは新1年生でもスリーハイを題材とした授業が計画されています。八巻校長は、教育関係者や中小企業に対し、今回の連携の重要性を訴えています。生徒たちにとって、単なる理論の学びではなく、社会との接点を持ちながら実践的な知識を深める貴重な経験となるでしょう。

最終発表と社会への影響

最後に行われる発表会では、生徒たちが男澤社長に直接提案を行う機会を持ちます。このような実社会に近い経験が、生徒たちの将来のキャリア形成にどのように寄与するのか、非常に楽しみなところです。

この授業を通じて育まれるのは、単なる知識だけでなく、社会での役割を自覚し、積極的に社会と関わる力です。これにより、次世代を担う若者たちが、より良い未来を創造していくことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社スリーハイ
住所
神奈川県横浜市都筑区東山田4-42-16
電話番号
045-590-5561

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