宗像市でスタートする公共ライドシェア実証事業
宗像市で新たな公共交通の形が生まれます。2025年4月21日から始まる「宗像版公共ライドシェア」の実証実験において、アルパインマーケティング株式会社と株式会社ゼンリンが協力し、地域交通の維持と再編を目指して新たなサービスを提供します。このプロジェクトでは、地域住民が快適に移動できるよう、乗り合いタクシーと通常タクシーの配車機能を、ひとつのアプリ「NORAN(ノラン)」で実現します。
アプリ「NORAN」の概要
「NORAN」とは、アルパインマーケティングが企画し、ゼンリンが開発した配車アプリです。このアプリを使用することで、利用者は自分の移動ニーズに合わせた交通手段を選ぶことができます。特に注目すべきは、これまでの公共ライドシェアに加えて乗り合いタクシーと通常タクシーの配車が可能になった点です。これにより、さまざまなライフスタイルに合わせた効率的な移動が可能になります。
新機能の開始
2025年2月6日から27日までの期間、乗り合いタクシー及び通常タクシーの配車機能が新たに提供されます。これにより、利用者は以下のような運行概要を活用できます。
運行日:平日
運行時間:7:00~20:00
運賃:到着地点エリアによって異なる
発地点:宗像市内
目的地:運行区域内、運送先によって異なる
運行日:金、土曜日
運行時間:21:00~24:00
運賃:一人700円
発地点:指定の場所
目的地:河東、南郷などの特定地域
運行日:平日、土曜日(祝日を除く)
運行時間:7:00~20:00
運賃:メーター料金
発地点と目的地:宗像市内、指定の場所
詳細については、宗像市の公式サイトをご確認ください。
共同開発の意義
本プロジェクトは、単なる移動手段の提供に留まらず、地域全体の交通体系を見直す重要なステップです。特に、公共交通が限られている地域において、アルパインマーケティングとゼンリンの連携による最先端の技術を用いたモビリティサービスは、より多くの人々に利便性を提供する可能性があります。
今後の展望
私たちの目標は、公共交通の効率化や維持に難しさを抱える全国の自治体に向けて、公共ライドシェア向けアプリ・システム「NORAN」を普及させることです。国土交通省からも支援を受けながら、地域の皆様がより快適に移動できる未来を創造していきます。最新の技術と地域のニーズを融合させ、より良い交通社会を実現するために、今後とも尽力していきます。