落ち着く雨音に寄り添う特別な和菓子
信州・安曇野のあづみの茶胡蝶庵が、6月28日から30日までの3日間限定で「水無月 抹茶」を販売します。この和菓子は、古くから6月30日の風物詩として親しまれ、厄払いと無病息災を願う特別な意味を持っています。
季節感あふれる「水無月」
「水無月」という名前の由来は、古い日本の暦から来ています。6月は「水無月」と呼ばれ、降り続く雨の音が風情を感じさせます。この時期、和菓子「水無月」を食べることは日本の文化に根ざした習慣です。ところで、和菓子の中でも特にこの「水無月」は、主に大納言小豆を使用されてきました。ですが、胡蝶庵の職人はその伝統に新しい風を吹き込むことに挑戦しました。
オリジナルなアプローチ
「水無月 抹茶」では、通常の大納言小豆の代わりに、うぐいす豆を使用しています。この豆の持つ上品な甘さと柔らかな食感が、抹茶と絶妙にマッチします。抹茶の深い緑色と、うぐいす豆の鮮やかな見た目は、視覚的にも楽しめる一品です。これにより、見た目にも味わいにも特別感が漂います。
五感で味わう和菓子
雨の音を聴きながら、目を閉じて「水無月」を味わう。そんな心豊かな時間を提供するのがこの和菓子の特徴です。季節の風情を感じさせるこの特別な和菓子は、消費者に安心とおいしさを届けるため、職人の丁寧な手仕事に支えられています。胡蝶庵は、今後も皆様に愛される製品を提供することを約束しています。
取り扱い店舗情報
「水無月 抹茶」は、あづみの茶胡蝶庵の各店舗で購入可能です。具体的には、あづみの本店、松本石芝店、イオン豊科店、諏訪店、ベイシアあづみの堀金店、南長野店、松本寿店、中野店などで取り扱っています。また、公式ホームページやオンラインショップでの購入も可能です。
この特別な「水無月」を是非この機会に味わってみてはいかがでしょうか。美味しさと共に日本の伝統文化に触れて、特別な時間をお過ごしください。