株式会社ハジメバ(東京都品川区、代表取締役:田中 智基)は、品川区が主催するアクセラレーションプログラム「令和7年度 品川 ソーシャルイノベーションアクセラレーター2025」に採択されたことを発表しました。このプログラムは、スタートアップの成長を支援し、地域産業の活性化を目的とした取り組みの一環として位置づけられています。
キックオフイベントは令和7年9月に実施され、品川区の森澤区長が出席し、参加者に対して激励の言葉を送る場面もありました。ここでの「品川 ソーシャルイノベーションアクセラレーター」は、区が推進するスタートアップ・エコシステムの重要な部分を担うプログラムとされています。
品川区は、令和6年度からスタートアップ・エコシステム推進事業を実施しており、「スタートアップを応援するまちしながわ」とのスローガンを掲げています。この事業の目的は、地域産業の成長を促進し、スタートアップが抱える社会課題の解決を支援することにあります。さらに、一般社団法人五反田バレーとの連携により、社会課題の解決を目指す企業や起業家の成長をサポートするプログラムが展開されています。
ハジメバはこのプログラムへの参加を通じて、同社が開発している経営戦略支援SaaSの開発を加速させ、さらにクライアント企業への販売促進を図ることができると期待しています。代表取締役の田中智基氏は、「この度東京都品川区のアクセラレーションプログラムに採択いただき、大変光栄に思います。これにより、当社はより一層の成長を遂げることを目指します」とコメントしています。
ハジメバは、コンサルティング業務や自社プロダクト開発事業を展開しており、2024年に設立されたばかりの新興企業です。このような新たな取り組みを通じて、地域に根付いた企業としての確立を目指すと同時に、社会に貢献することを目指しています。
なお、プログラムに関する詳細情報は、公式ウェブサイト(https://shinagawa-startup.com/2025/)よりご覧いただけます。今後のハジメバの展開に期待が寄せられます。企業のバックグラウンドを理解し、地域と共に成長する姿勢が、ビジネスシーンに新たな風を吹き込むこととなるでしょう。