アフリカスタートアップイベント
2019-12-25 15:10:06

アフリカスタートアップ企業との連携を探るイベント情報をご紹介!

アフリカスタートアップ企業と日本企業が拓く新たな道



来る1月13日、東京にて「アフリカのイノベーションと日本企業のチャンス」というテーマで特別なイベントが開催されます。このイベントでは、アフリカのスタートアップ企業の可能性について深く掘り下げ、どのように日本企業がアフリカのイノベーションと連携していけるのかを考えます。スピーカーには、アフリカを代表するスタートアップ向けのベンチャーキャピタリストである寺久保拓摩氏と、デロイト トーマツ ベンチャーサポート代表の斎藤祐馬氏が出演します。

アフリカのスタートアップ市場は成長を続けており、その中でも注目の企業が次々と誕生しています。例えば、ケニアで展開されているFlare(フレア)は、救急車の配車を行うサービスで、患者の現在地をアプリから把握し、素早く救急車を手配します。また、ナイジェリア発のJumia(ジュミア)は、ECプラットフォームを通じて、各地のインフラが未整備であっても商品を届けることに成功しています。これらの企業は、アフリカが抱える多くの課題に対して新たなソリューションを提供しています。

寺久保氏は、「アフリカのスタートアップ企業は、世界の課題解決に寄与するポテンシャルを秘めている」と語ります。彼は、これまでグラミン銀行での経験やイスラエルのスタートアップ支援を行ってきた実績を活かし、現在はアフリカに特化した投資を行っています。今回の講演では、アフリカのスタートアップの現状や、どのように日本企業がその成長を支援できるのかが議論されます。

一方、斎藤氏は世界中の大企業に対して新規事業創出の支援を行ってきた経験を持ちます。彼の講演では、アフリカのスタートアップ企業との連携を通じて、どのようなイノベーションが生まれるかを探ります。特に、アフリカマーケットにおけるビジネスモデルの構築方法について具体的な事例を交えて解説される予定です。

このイベントでは、講演の後に対談セッションも設けられています。この対談では、アフリカのスタートアップ企業が直面している課題や、日本企業がどのようにしてアフリカ市場にチャンスを見出すかが語られます。また、執行役員やアフリカビジネスに興味のある学生など、幅広い層の参加者との交流タイムも設けられており、参加者同士のネットワーク構築の場にもなります。

アフリカ市場におけるビジネスチャンスは年々増加していますが、同時に「危険」や「遠い」という先入観も根強いのが実情です。しかし、アフリカが2050年には世界の人口の4分の1を占めるという予測もあり、日本にとって新たな可能性が広がることは明らかです。

このような背景の中で、参加費は先着2500円からの購入が可能で、席数は80名限定です。興味がある方は、早めのお申し込みをおすすめします。アフリカと日本のビジネス関係の未来を共に考えるこのイベントにぜひ参加して、新たな知識とネットワークを手に入れましょう。

【イベント詳細】
  • - 日時: 2020年1月13日 19:00~21:00(開場18:30)
  • - 会場: DMM make AKIBA(東京・秋葉原)
  • - 参加費: 先着チケット2500円、一般チケット3000円
  • - お申し込み: Peatixページからお申込み

参加者には、アフリカ市場のリアルな状況や、今後の連携方法について学べる貴重な機会です。興味のある方はぜひお越しください。

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会社名
特定非営利活動法人 開発メディア
住所
埼玉県入間市小谷田1666-4-412
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