京都河原町にオープンする「こがら食堂と夜酒場」
2025年12月24日、京都府下京区河原町に、新しい食文化を楽しむ場として「こがら食堂と夜酒場」がオープンします。この飲食店は、昼は気軽に利用できる定食屋、夜はお酒と共に食事を楽しめる酒場として営業します。近隣住民や会社員が日常使いできるお店としての役割を果たすことを目指し、観光客にも寄り添った柔軟なスタイルを特徴としています。
店舗の基本情報
- - 店名: こがら食堂と夜酒場
- - 所在地: 〒600-8023 京都府京都市下京区河原町通仏光寺下る富永町354
- - アクセス: 阪急京都線「京都河原町」駅から徒歩約3分
- - 営業時間:
- ランチ:全日11:00〜14:30(L.O.)
- ディナー:日〜木17:30〜22:00(フードL.O. 21:00/ドリンクL.O. 21:30)、金・土・祝前日17:30〜22:30(フードL.O. 21:30/ドリンクL.O. 22:00)
- - 席数: テーブル席×2卓(4名掛け)、カウンター席(昼9席・夜10席)
店名の由来と営業時間
「こがら」という店名は、「小柄(こがら)」という意味合いが込められています。これは、コンパクトで親しみやすい雰囲気を持つお店を目指した結果でもあります。特に、周辺は観光と業務の両方で人が多く行き交うエリアなので、どなたでも気軽に立ち寄れる場所を意識しました。
昼と夜で異なるスタイルの営業を行うことで、さまざまなニーズに応えられるようになっています。
注目のメニュー「ロゼとんかつ」
この店舗の一番の特徴は、京都初の「ロゼとんかつ」です。まず、低温でじっくりと調理されたこのとんかつは、肉の旨みを細部にまで引き出すための工夫が施されています。赤ワインに漬け込まれた豚肩ロースは、香ばしい衣が一瞬で食欲をそそります。
ロゼとんかつ御膳は1380円で提供され、所々に散りばめられただし塩と柚子、大根おろしは、風味をより一層引き立てます。肉の甘さと脂の部分が絶妙に調和した一品です。
他のメニューも魅力的
- - 自家製京都からあげ: 外はザクッと、中はしっとりの食感で、話題の九条ネギの香味だれとともにいただけるからあげ御膳。これにより、一層の深みが増し、定食としてもお酒のお供としてもおすすめです。
情報提供と取材可能性
「こがら食堂と夜酒場」では、メディア向けに取材や撮影の受け付けも行っています。料理や店舗内部の撮影、さらには調理過程の見学など、様々な要望に応じた取材が可能です。興味のある方はぜひ、公式サイトやInstagramを通じてお問い合わせください。
まとめ
「こがら食堂と夜酒場」は、観光客のみならず、地元の人々にも愛されるような、あたたかで居心地の良いお店を目指しています。ロゼとんかつの新しい流行を、ぜひ一度体験してみてください。