地元の海を魅力的にPRする「うみぽす2020」コンテスト
「うみぽす」は、2015年に始まった海と海辺のPRコンテストで、地元の海の魅力を広げ、地域活性化を目的としています。今年のコンテストは2020年5月11日(月)から応募が開始され、9月23日(水)までの募集となっています。
コンテストの目的
このコンテストは、老若男女問わず誰でも参加できるもの。自分たちの好きな海を題材にしたポスターや作品を作り、全国の人々にその魅力を伝えていくことを目的としています。2019年度には、3980作品以上が集まり、13,378人の参加者が地域の文化を表現しました。今年はより多くの作品を募る方針です。
参加する理由
「うみぽす」が支持されている理由はいくつかあります。特に魅力的なのは、ユーモアや創造性を活かした表現が奨励され、個々の参加者の作品が評価されること。また、優秀作品は作品集に掲載される特典もあり、目標に向かう楽しさとやりがいを感じられる内容となっています。さらに、各部門にはグランプリの賞金が30万円設定されていることも多くの参加者を魅了しています。
募集部門と特典
今年の募集部門は以下の通りです:
- - インスタ部門
- - Zoom背景部門
- - ポスター部門(一般の部、こどもの部)
- - ポストカード部門(一般の部、こどもの部)
入賞者には、自身の作品が掲載された作品集の贈呈があり、さらに以下の特別賞が用意されています:
- - ポスタ部門(一般の部)グランプリ:賞金30万円
- - ポストカード部門(一般の部)グランプリ:賞金30万円
- - インスタ部門グランプリ:賞金30万円
- - SDGs14海の豊かさを守ろう賞:5万円
多彩な審査員
審査員には多彩な分野で活躍する著名人が名を連ねています。俳優で気象予報士の石原良純さんや、アートディレクターで武蔵野美術大学の客員教授である森本千絵さんなどが参加し、作品の審査を行います。
募集の内容
「うみぽす」では、海に関するテーマに基づく自由な作品を歓迎します。
- - 「この海に来て」:大好きな海をたくさんの人に知ってもらう
- - 「海を守りたい」:美しい海を維持したい
- - 「おいしい海」:海の美味しいものを楽しもう
このように、ポスター制作は観光客を引きつける目的のもと行われるため、アートとしての完成度だけでなく、楽しさや笑いや驚きを提供する工夫が求められます。例年、プロだけでなく学生や主婦も多く入賞している実績があります。
詳細情報とお問い合わせ
「うみぽす2020」の詳細については、公式ウェブサイトやSNSを通じて確認することができます。また、具体的なお問い合わせは、一般社団法人海洋連盟のうみぽす事務局までどうぞ。
この機会に自分のアイデアや感性を海に関連する作品に表現し、地域の魅力を発信する手助けをしてみてはいかがでしょうか。