2025年の製造業の未来を考えるセミナーの開催について

2025年に向けた製造業の変革を議論するセミナー

製造業のデジタルトランスフォーメーションを積極的に推進するキャディ株式会社が、2025年の製造業シーンを見据えた無料オンラインセミナーを行います。来る2025年6月26日（金）には、業界関係者に向けて「調達部門必見：世界が揺れる2025年を『ものづくり白書』から読み解き、次の一手を見極めるステージ」と題したイベントを開催します。このイベントでは、調達・サプライチェーンにおける重要なトピックに絞り、変化の本質と未来に向けた戦略の方向性を探ります。

セミナーの重要性と背景

2025年は、地政学リスクや原材料の高騰、人手不足といった影響により、調達部門にとって非常に厳しい年となるでしょう。このような環境下では、従来の方法だけではなく、柔軟で先取りする判断が求められます。本セミナーでは、『ものづくり白書2025』を活用し、調達部門に必要な情報を明確にしていきます。単なる要点の整理だけでなく、参加者が自ら考えるための材料を提供します。

セミナーの詳細

開催日時は、2025年6月26日（金）10:00から11:40まで、オンライン形式で行われます。参加には事前申し込みが必要ですが、参加費は無料です。内容は以下のように分かれています。

1. ものづくり白書の全体像/ポイントの解説
2025年版『ものづくり白書』の概要を理解し、今後の調達戦略にどのように役立てるかを探ります。
2. 調達部門からみる注目ポイント
数多くの業界変化の中で、特に注目すべきポイントを分析し、その対応策を考えます。
3. 環境変化を乗り越える調達戦略とは
現在の課題を克服するために、どのような調達戦略が求められるのかを議論します。

講師の魅力

このセミナーでは、調達・購買に精通した講師が登壇します。未来調達研究所株式会社の経営評論家、坂口孝則氏は、20冊以上の著書を持ち、幅広い知見で調達戦略を解説します。また、キャディ株式会社の部門執行役員、Quote事業部長の中原雄一氏も参加し、最新の技術動向に基づいた実践的なアプローチを共有します。

キャディ株式会社のミッション

キャディ株式会社は、製造業におけるデジタル変革を推進するスタートアップ企業として、AIデータプラットフォーム「CADDi」を開発・提供しています。このプラットフォームは、製造業のポテンシャルを解放し、グローバルな変革を目指して日々進化しています。日本及びアメリカ、ベトナム、タイの4ヶ国で事業を展開しており、累計エクイティ資金調達額は257.3億円に達しています。