高級食品ブランド『オイララ』が今後の事業展開を発表－日本市場への意欲を語る

イタリアの高級食品ブランド「オイララ（OILALÀ）」が、事業継続について公式に発表しました。まず初めに、Covid-19パンデミックで命を落とされた方々に対し、深い哀悼の意を表しました。その上で、厳しいウイルス対策の手順をクリアし、2021年も高品質な製品の提供を続けられることを喜ばしく思うと述べています。

オイララは、世界22か国に高級食品を展開する企業であり、ミシュランレストランや5つ星ホテルなどで採用されている商品が特徴です。同社は1982年に日本で開発されたバイオダイナミック農法を採用しており、その理念に基づいて栽培を行っています。

特に、日本の市場に対して、代表のスピロス・ボラチーノ氏は次のように述べています。「ヨーロッパ及び北米においてビジネスを拡大してきた今、次なる焦点は日本市場およびアジア地域への進出です。新たなパートナーを見つけながら、オイララのブランドをより一層発展させていきたいと考えています。私たちの高品質な製品は、必ずや日本の洗練されたグルメコミュニティーで受け入れられると信じています。」

オイララは、これまでにも多くのアワードを受賞しており、2018年には「JOOP（ジャパン・オリーブ・オイル・プライズ）」で金メダルを獲得しました。また、2018年と2019年にはニューヨークで開催された「EVO IOOC（国際オリーブオイルコンテスト）」にも参加し、受賞歴があります。2018年にはさらに、中国および米国で開催された「ロサンゼルス国際エキストラ・バージンオイル・コンテスト」においても受賞し、スペインのオリーブオイルガイド「EVOOLEUM 2021」にも掲載されています。

オイララは、イタリアの中でも特にオリーブ栽培に適していることで有名なプーリア州で1932年に設立されました。バイオダイナミック農法を通じて、「EMテクノロジー」を基にした斬新なアプローチで、日本の農業ビジネスへの貢献を目指しています。

また、高品質な製品だけでなく、その洗練されたパッケージデザインは、一流のシェフからも高く評価されています。オイララは、イタリア経済の未来を担う希望として注目されています。日本市場への進出がどのような形になるのか、その進展に今後も期待が高まります。

詳しい情報は、オイララの公式サイトでご覧いただけます。 OILALÀ 詳細について