ambieとBuddycomの新たな連携
株式会社サイエンスアーツは、ambie株式会社が提供する「ambie sound earcuffs AM-TW02」と自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を統合したことを発表しました。この連携により、小売業界、特にラグジュアリーブランドにおいて、接客の質が改善されることが期待されています。
ambieの特長とデザイン
ambieは、目立たないスタイリッシュなデザインが魅力の「オープンイヤー型」イヤホンです。デバイス本体は片耳わずか4.4gという軽さを誇り、長時間安心して使用できるのが大きな利点です。これにより、販売員など長時間立ち仕事をする職種にとって、業務中のストレスを軽減します。連続使用時間も最大24時間と、業務をサポートするための理想的なデバイスとなっています。
ビジネスシーンに最適な機能
ambieは、小型ながらもマイクを搭載しており、ビジネスシーンでの利用に適しています。PTT(プッシュトゥートーク)機能が搭載されているため、デバイスの背面に設けられたボタンを押しながら話すことで、スムーズなコミュニケーションが行えます。また、イヤカフ型のデザインは耳穴を開けたままのため、接客中に突然通話が入っても会話が途切れることなく、顧客対応を支障なく行えます。これにより、特に高級ブランドや介護業界などのサービス業で効果を発揮します。
ブランドイメージと顧客対応の両立
ambieはその小型で目立たないデザインにより、ブランドイメージを損なうことがなく、販売員が顧客に対して集中できる環境を整えます。この点は、高級アパレルの店舗など、接客サービスの質が重要視される場所において、大きなメリットとなります。販売員は、ambieを装着することで、より良いサービスを提供できるようになるでしょう。
統合しコミュニケーションを強化
「ambie」と「Buddycom」の連携は、あらゆる部署や業種でのコミュニケーション手段を進化させます。Buddycomは、音声やテキスト、位置情報などの多様なコミュニケーション機能を活用できるプラットフォームであり、既に多くの企業で導入されています。そのため、ambieとBuddycomの組み合わせは、業務の効率化を図る上で非常に効果的です。
サイエンスアーツの未来展望
サイエンスアーツは、今後もラグジュアリーブランドや小売業界に対するサポートを強化し、業務の効率化や働きやすい環境の創出を目指していく方針です。「ambieとの連携」はその第一歩と位置付けられており、業界内外から注目されています。
Buddycomについて
Buddycomは、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、インターネット通信網を利用したライブコミュニケーションを可能にするプラットフォームです。音声、テキスト、映像、位置情報に加え、AIを活用したデジタルアシスタント機能も搭載。さまざまな業種での導入実績があります。
公式サイト: Buddycom
サイエンスアーツの紹介
サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会を作る」というミッションのもと、Buddycomを広める努力をしています。すでに1,000社以上で導入され、多岐にわたる業種でのコミュニケーションを円滑にしています。
公式サイト: サイエンスアーツ