川西市展2023の特別賞受賞作品
兵庫県川西市では、2023年1月21日に市内外の作家から集まった作品が展示される「川西市展」が開催されました。この展覧会は市民の文化向上を目指し、毎年行われています。特に今年は、一般7部門と市制70周年を祝う形で新設されたU18部門の合わせて10部門が展開され、たくさんの魅力的な作品が出品されました。
特別賞受賞作品
本展の特別賞には、特に注目すべき3点の作品が選ばれました。
青木賞(市長賞)
- - 部門: 写真(U18)
- - 作品名: 「心」
- - 受賞者: 南野 遼人 (みなみの はると) さん
南野さんの「心」は、視覚的に印象的なものだけでなく、心の内面にも迫る深いメッセージが込められています。この作品は、若い世代の感性と視点を反映したものとして、多くの観客からの共感を呼びました。
平通賞(議長賞)
- - 部門: 洋画
- - 作品名: 「4つの円」
- - 受賞者: 田内 康雄 (たうち やすお) さん
田内さんの「4つの円」は、シンプルな形態の中に複雑な意味を含んだ作品です。色彩の使い方や形状の配置が巧妙で、観る人に新たな発見を与えてくれます。美術感性の豊かな表現者としての力量を感じさせる作品です。
川西市美術協会賞
- - 部門: 日本画
- - 作品名: 「遺跡につどふ」
- - 受賞者: 重富 佐久子 (しげとみ さくこ) さん
重富さんの「遺跡につどふ」は、日本画特有の柔らかなタッチと鮮やかな色彩で、観る者を引き込む力を持っています。作品は、過去と未来をつなぐようなテーマを持ち、深い感情を伴っています。
展示会の詳細
今回の川西市展では、一般部門とU18部門合わせて多くの作品が出品されました。特に一般部門では、以下の作品数が参加しています。
- - 洋画: 62点
- - 日本画: 15点
- - 書: 17点
- - 彫刻・立体造形: 15点
- - 工芸: 19点
- - 写真: 103点
- - 現代美術: 14点
- - U18部門では、絵画: 6点、書: 7点、写真: 1点が展示されています。
入選作品の展示期間は、2023年1月27日から1月31日までの間、毎日午前10時から午後5時まで(最終日は午後3時まで)行われます。会場はキセラ川西プラザ(住所:川西市火打1丁目12-16)です。
さらに、特別展示会も計画されており、市立ギャラリーかわにしで各部門の一席から三席の作品が展示される予定です。開催期間は2023年2月4日から9日まで、各日午前10時から午後7時まで(最終日は午後3時まで)となります。
まとめ
川西市展は地域のアートを楽しむだけでなく、若いアーティストたちにとっても大きなステージとなります。受賞作品や入選作品を通じて、川西市の文化の深さと多様性を強く感じることができました。是非、作品を見に足を運んでみてはいかがでしょうか。