NAVICUSが描くSNS新時代
近年、SNSは企業とユーザー間のコミュニケーション手段としてますます重要な役割を果たしています。この潮流の中、株式会社NAVICUS(本社:東京都千代田区)は、独自のアプローチを通じて企業や地方自治体とファンとの関係構築を支援し、2025年5月時点でSNSアカウントの累計フォロワー数が1億620万人に達したことを発表しました。これは、1年前の約7,500万との比較でも3,000万以上の増加がある成果です。
深い絆を目指すSNS支援
NAVICUSは、SNSを単なる情報発信の場と捉えるのではなく、ファンとの関係を築くための「居場所」として活用しています。これにより、クライアントに対して一方的な発信ではなく、双方向のコミュニケーションを促進し、ファンとのエンゲージメントを高める支援を行っています。特にゲームやエンターテインメント業界においては、専任のチームが業界理解を活かしてファンの心を掴んでいます。
NAVICUSが特に注力しているのは、クライアントのニーズに応じたカスタマイズされた支援です。例えば、メーカーや小売業、不動産など、様々な業種で柔軟に対応し、SNS戦略を展開しています。これにより、各業種の特性を生かしつつ、企業とファンのコミュニケーションの質を向上させることに成功しています。
共創の力を信じて
2018年に設立されたNAVICUSは、設立から7年目を迎え、これまで多くのクライアントと共に成長を続けてきました。最近では、企業のSNS活用事例についてのセミナーやイベントにも積極的に参加し、知見を広める活動を行っています。特に注目されるのは、2025年に予定されている「CEDEC2025」や「GAME FUTURE SUMMIT 2025」での登壇といった、大型イベントにおける存在感です。これにより、業界内でのプレゼンスを高め、クライアントのニーズに応える情報提供を行っています。
代表取締役 武内一矢のビジョン
NAVICUSの代表、武内一矢氏は「AIの進化に伴い、人と人の繋がりが今後ますます重要になる」と述べ、今後の展望を語っています。NAVICUSは、短期の拡散効果だけでなく、心の通い合うコミュニティを形成することに重きを置いています。この姿勢により、各種SNSでの活動の幅を広げ、新たなサービスの提供を進めていくとしています。
NAVICUSの取り組みとサービス
株式会社NAVICUSは、「ファン作り」のプロフェッショナルとして、企業や地方自治体に対する幅広いコミュニケーション支援サービスを展開しています。SNSを起点とした戦略コンサルティングをはじめ、運用代行やイベント企画など様々なサポートを提供。全ての取り組みは、クライアントのニーズに応じた最適な形で実施されています。2023年12月に株式会社PR TIMESのグループに参画し、さらなる支援の幅を広げる体制を整えています。
終わりに
NAVICUSの成長ストーリーは、企業とユーザーの新たな関係性を築く道筋を示しています。SNSを通じたコミュニケーションの新しいかたちを提案しながら、彼らは今後もたくましい進化を遂げていくことでしょう。彼らの活動は、コミュニケーションの在り方を根本から見直す契機となるかもしれません。