シーホース三河が推進する衣料品リユース・リサイクル活動
シーホース三河は、SDGsの活動を推進する一環として、2月1日に佐賀バルーナーズとの試合会場で古着回収を実施しました。多くのファンの協力をいただき、今回のイベントは成功裏に終わりました。ありがとうございます。
回収実績
今回の古着回収では、合計119.0kgの衣類を回収。前回の実施時よりも2倍以上のご協力をいただくことができました。回収した古着の枚数は476枚にも上ります。これにより、推定で169㎏のCO2排出削減を達成しました。
リユース・リサイクルの取り組み
集められた衣類は、株式会社鈴六でのリユースとリサイクルに活用されます。まだ着用可能な衣類はリユースされ、着用が難しいものはリサイクルへと仕分けられます。リサイクルされた衣類は工業用雑巾やフェルトの原料として生まれ変わります。
さらに、製造過程で出る端材は「ファイバーソイル」と呼ばれる培地にアップサイクルされ、土の代わりとして利用されます。これによって、廃棄物が新たな資源として活用されるのです。
株式会社鈴六の紹介
株式会社鈴六は、愛知県岡崎市に本社を構え、年間で3000トンの古着を回収し、その95%を再資源化しています。この活動によって、年間5760トンものCO2削減効果をあげています。また、鈴六は日本古着リサイクル輸出組合や岡崎資源回収協同組合、愛知県再生繊維協同組合などに加盟し、リサイクル活動を広めています。詳細は
こちらから確認できます。
今後の展望
シーホース三河は、今後もSDGs活動を通じて、地域社会への貢献を続けていきます。今回のような衣料品のリユースやリサイクル活動を今後も定期的に行い、持続可能な社会を目指していきます。皆様の引き続きのご協力をお願い致します。
お問い合わせ
シーホース三河へのお問い合わせや今後のイベント情報に関しては、下記の連絡先までご連絡ください。
引き続き、シーホース三河の活動にご注目ください。