アルバルク東京のマスコット「ルーク」が新アリーナの公式アンバサダーに就任
2025年秋に開業予定の新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」が、アルバルク東京の公式マスコットである「ルーク」を公式アンバサダーとして任命した。この発表は、トヨタアルバルク東京株式会社の代表取締役社長である林邦彦氏から行われ、ルークの任命状授与式は5月31日の「2024-25 FAN FESTA in 有明コロシアム」で行われた。
任命状授与式での期待の声
この式では、林社長からルークに対してアリーナの公式アンバサダーとしての期待が寄せられ、副次的にルークは特別なコスチュームを身にまとって登場した。コスチュームはアリーナを知ってもらうためのフラッグや、アリーナをイメージした帽子、自然や地域を意識した色合いのスカーフなど、多くのメッセージを込めたデザインで構成されている。
社長は「TOYOTA ARENA TOKYOはクラブにとって悲願のホームアリーナであり、ルークの活躍を通じて多くの人にこのアリーナを知ってもらいたい」と語った。
アンバサダー「ルーク」の新しい使命
ルークは新アリーナに関するPRイベントへの出演や、公式ホームページ、SNSを通じて広報活動を行う。特に注目すべきは、屋外施設「adidas SPORTS PARK」に設置される「TOYOTA ARENA TOKYOシンボルモニュメント」のデザイン発表だ。これはルークの初仕事としての役割を果たした。
ルークは「これからアリーナをもっと知って、みんなと特別な場所にしたい」とコメントしており、その夢を実現するため、多彩な活動を行う意欲を見せている。
「TOYOTA ARENA TOKYOシンボルモニュメント」のデザイン
新アリーナの屋外空間に設置されるこのモニュメントは、君がたちが拠り所とするバスケットボールの新しい聖地への願いを込めてデザインされた。バスケットゴールは特に重要なシンボルで、勝利した際には、アルバルク東京のホームゲームでゴールリンが赤色に点灯する仕掛けも施されている。
このモニュメントは高さ3.9m、横幅2mという大きさで、「TOYOTA ARENA TOKYOを訪れる人々がこのスペースで記念撮影したくなるような場所にしたい」という願望が込められている。
新アリーナの魅力
「TOYOTA ARENA TOKYO」はお台場エリアの青海に位置し、様々なスポーツ観戦やエンターテイメントが楽しめる次世代型スポーツアリーナとしての役割を果たす予定である。特に圧倒的な面積を誇るLEDビジョンや上質なホスピタリティ施設により、これまでにない観戦体験を提供することが期待されている。
「TOYOTA ARENA TOKYO」は、東京から世界へ新しいアリーナ文化を発信することを目的としており、公式WEBサイトも公開中で、詳細はそちらで確認できる。ルークのマスコット活動を通じて、新アリーナへの関心が高まることが期待されている。
TOYOTA ARENA TOKYO公式WEBサイト