東京・足立区の給食人気メニューが再登場!
東京都足立区の名物給食「えびクリームライス」が、今年もセブン-イレブンで期間限定で販売されます。このメニューは毎年大きな人気を誇っており、都内14区での販売が実現しました。この機会を逃す手はありません!
感動の味を支える背景
足立区では、食育の重要性を掲げ、子どもたちに栄養価の高い給食を提供するために努力してきました。株式会社セブン-イレブン・ジャパンとコラボレーションし、実際の給食レシピに基づいた本物の味を再現するために、商品開発には半年以上を費やしました。その結果、「えびクリームライス」が生まれ、大反響を呼びました。
この料理では、牛乳をたっぷりと使うことで、カルシウムの摂取をサポートし、海老の旨みが加わったクリーミーな仕上がりが特徴です。値段は550円(税別594円)で、販売は6月10日からの期間限定です。
野菜重視のメニューも登場!
さらに、足立区では6月を食育月間と定め、野菜の摂取を促進するさまざまな取り組みが行われています。それに合わせて、今年は「小松菜のバター醤油パスタ」と「6品目のこまツナサラダ」という2つの健康メニューも追加され、これらも期間限定で販売されています。
小松菜のバター醤油パスタ
このパスタは510円(税込550.80円)で、6月3日から順次販売がスタートします。小松菜はカルシウムとビタミンCが豊富で、茎と葉を別々に調理することで、食感を損なわない工夫が施されています。
6品目のこまツナサラダ
もう一つの注目メニュー、6品目のこまツナサラダは、298円(税込321.84円)で、同じく6月3日から期間限定で登場します。小松菜、にんじん、もやし、キャベツ、コーンの豊富な野菜にツナを合わせ、鶏ガラスープと塩、胡麻油で味付け。シンプルなのにやみつきになる味わいです。カップサイズで提供されるので、手軽に野菜を楽しむことができます。
野菜摂取を応援する新たな取り組み
足立区では新たに、カゴメ株式会社とのコラボレーションで、野菜摂取レベルを測定する「ベジチェックⓇ」を導入。区内の特定店舗に設置することで、地域の皆さんが継続的に野菜を摂取できるよう支援しています。設置店舗は6月、7月、8月と月ごとに変わっていきますので、ぜひチェックしてみてください。
おいしい足立区フェアも開催
また、6月10日から16日は「おいしい足立区フェア」と位置付け、販売した商品の一部が足立区の食育事業に寄付されることにも注目です。地元の美味しさを楽しみながら、地域貢献にも繋がる貴重な機会です。
終わりに
足立区の給食メニューは単なる食事を超えて、子どもたちの健康を支える重要な役割を果たしています。地元の新鮮な素材を活かして開発されたメニューは、味わいだけでなく、栄養価の高さにもこだわった逸品です。ぜひこの機会に、足立区の魅力が詰まった「えびクリームライス」をお楽しみください!