無人コンビニ「600」
2018-08-06 08:00:07

無人コンビニ「600」が六本木駅で新たなキャンペーンを開始

無人コンビニ「600」が六本木駅でキャンペーン開始



オフィスワーカーの間で注目を集めている無人コンビニ「600」は、令和の新しい買い物体験を提供するサービスです。2018年6月から本格的に展開されてきたこのサービスが、今夏、東京メトロ六本木駅にて新たなキャンペーンをスタートしました。

無人コンビニ「600」の特徴



「600」は、RFID(Radio Frequency Identification)技術を駆使することで、商品の管理を効率化し、ユーザーがキャッシュレスでスムーズに買い物ができる仕組みを提供しています。利用者は、専用端末にクレジットカードを通し、欲しい商品を取り出すだけで、料金が自動で決済される仕組みとなっています。このシステムは、オフィスビルのエレベーター待ちやコンビニでの長い行列を解消し、業務時間の効率化を図ることができるのです。

独自の品揃えとデータによる改善



「600」は、一般的なコンビニとは異なり、単に商品を提供するだけでなく、顧客のニーズに寄り添った商品展開を行っています。運営チームは、顧客の意見や購入データを収集し、調査を行うことで、利用者一人ひとりにカスタマイズされた品揃えを118社以上で提供しています。このように、利用者の動向を定期的にレポートすることで、常に最適化された購入体験を実現します。

六本木駅でのキャンペーン詳細



高層ビルが立ち並ぶ六本木地域は、エレベーターの待ち時間や駅の混雑によるストレスを感じる方が多いはず。そのため、「600」は、地下鉄六本木駅のデジタルサイネージで、夏休みの人が多い時期に合わせてキャンペーンを実施することに。具体的な放映スケジュールは以下の通りです。

  • - 設置期間: 2018年8月6日(月)〜2018年8月12日(日)
  • - 設置場所: 東京メトロ六本木駅 西麻布方面改札

このキャンペーンを通じて、さらなる無人コンビニの認知度向上を図り、多忙なライフスタイルを抱える人々により便利な買い物体験を提供することを目指しています。

600株式会社について



無人コンビニ「600」を運営する600株式会社は、2017年に設立され、革新的な購入体験を提供することに注力しています。代表取締役の久保渓氏は、米国で政治科学とコンピュータ科学を学び、複数の企業での経験を経て、600株式会社を立ち上げました。

「600」は、単なる無人コンビニにとどまらず、顧客の時間を大切にし、生活をより豊かにするサービスを提供することを目指しています。今後も、オフィス向けの無人コンビニ拡大に力を入れ、ますますの利便性向上に努めていく予定です。

このように、無人コンビニ「600」は六本木駅で新たな情報を発信し、利用者の利便性を最優先に考えた新しい形のサービス展開を図っています。

会社情報

会社名
600株式会社
住所
江東区森下3丁目17-4
電話番号
03-6810-9722

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