小豆島妖怪美術館で楽しめる「妖怪ハロウィンまつり 2024」開催！

小豆島で盛り上がるハロウィンイベント

2024年の秋、香川県小豆島の妖怪美術館で「妖怪ハロウィンまつり 2024」が開催されます。このユニークなイベントは、2024年9月21日から11月4日までの期間中、訪れる人々に楽しさと妖怪の世界を楽しめる機会を提供します。特に注目なのは、仮装して訪れた方への入館料割引「仮装割」や、オリジナルのコラボスイーツなど多彩な企画が用意されている点です。

今年のハロウィン企画

妖怪美術館のハロウィン企画は今年で3回目となり、例年同様様々なアクティビティが用意されています。特に10月27日（日）には「妖怪美術館でハロウィンパーティ」が開催され、仮装コンテスト「第2回小豆島・妖怪仮装大賞カボソ杯」が行われます。このコンテストは、小豆島の妖怪「カボソ」の名を冠したもので、様々な妖怪の姿に扮した参加者が一堂に会します。

多くの伝説的な妖怪から自身のオリジナル妖怪まで大歓迎となっており、参加者たちが自慢の仮装を披露します。また、エンジェルロードでの百鬼夜行イベントや、記念撮影の場も設けられ、参加者同士の交流も楽しめる内容となっています。

ハロウィンを楽しむ理由

ハロウィンの由来は、西洋における秋の収穫を祝う祭りに由来しています。祖先の霊を迎える際に、悪魔から身を守るために人々が仮装を始めたと言われています。妖怪たちも化けることが得意な存在であるため、妖怪美術館でのハロウィン企画は理にかなったものと言えます。この独自の文化を活かしたイベントで、訪れた人々が妖怪の気分を味わうことができるのです。

企画の一環として、仮装した参加者には特別な割引が適用されます。具体的には、大人は400円、中高生は200円引きになります。ただし、他の割引との併用はできないのでご注意ください。

限定メニューも魅力

さらに、今年のハロウィン限定メニューも見逃せません。妖怪美術館内の「妖怪bar」では、ハロウィンにちなんだ「ブラックレモンスカッシュ」が販売されます。また、ミュージアムショップではハロウィン仕様の缶バッジなど、ここでしか手に入らないグッズも販売されます。

妖怪美術館の魅力

妖怪美術館は、小豆島の迷路のまちに位置し、800体を超える妖怪の造形作品を展示しています。各古民家にはそれぞれの妖怪の物語や起源が展示されており、スマートフォンを利用したガイドアプリで解説を聞きながら巡ることが可能です。館長である柳生忠平氏は、小豆島出身の妖怪画家であり、この美術館を通して妖怪を世界に広めようとしています。

このハロウィンシーズン、ぜひ妖怪美術館で特別な体験をしてみてはいかがでしょうか？

詳細はこちらをご確認ください。