株式会社Rehab for JAPAN、健康経営の推進により銀認定を獲得

株式会社Rehab for JAPAN、健康経営の銀認定を取得

株式会社Rehab for JAPAN（以下、当社）は、全国健康保険協会東京支部が実施する「健康企業宣言」において、従業員の健康を支える取り組みにより「健康優良企業銀の認定」を取得しました。この評価は、企業が従業員の健康管理に真摯に向き合い、一定の成果を得た際に与えられるものです。当社では、従業員が心身ともに健康で充実した働き方をすることで、企業全体の成長が加速すると考えています。

健康経営の重要性

「健康優良企業銀の認定」を受けるために、当社は2024年8月27日に「健康企業宣言」を行い、必須となる健康項目に取り組みました。「5項目の必須基準」としては、健診の実施、健診結果の積極的な活用、特定保健指導の活用などがあります。また、選択項目では食生活や運動、心の健康に焦点を当て、従業員の健康意識を高めることを目指しました。約11ヶ月にわたる独自の施策を通じ、無事にこの認定を獲得したのです。

健康経営の取り組み

当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」という理念のもと、高齢者の健康寿命を延ばすために従業員の健康を最優先にしています。そのため、当社内には「健康第一」とのスローガンが浸透し、職場全体が健康を重視する文化が根付いています。具体的には、以下のような施策を推進しています。

1. 健康チャンネルの設置 - 社内のコミュニケーションツールであるSlackに健康に関する情報を共有する「健康チャンネル」を開設し、運動や食事、メンタルヘルスに関する情報の共有を行っています。このチャンネルでは、毎週異なるテーマで健康チャレンジを行い、それを達成した従業員には「健康第一」のスタンプを押す仕組みを導入しており、楽しみながら健康意識を高めることができます。

2. 全社的な歩数チャレンジ - 季節に応じた運動機会を提供するために、全社員参加の歩数チャレンジ大会を実施しました。この取り組みは、従業員の運動習慣の向上に寄与し、健康意識を高めることに成功しました。

3. ラインケア研修 - 管理職を対象に心の健康を考慮したラインケア研修を実施し、従業員とのコミュニケーションに役立つ情報を提供しています。この研修はオンデマンド形式で行い、日常の業務に即座に活かせる内容になっているため、高い評価を得ています。

4. 専門職による健康TIPSの配信 - 社内の理学療法士や作業療法士といった専門職が、実生活に役立つ健康TIPSを提供しています。これにより、自分自身で健康管理を行うことができるよう、従業員をサポートしています。

将来への道

当社は、高齢者の健康寿命を延ばす「科学的介護」の実現を目指すスタートアップとして、従業員が健康かつ幸せに働ける環境作りに引き続き注力していきます。このたびの認定を励みに、いより良い職場環境の構築に向けて努力し、企業のビジョンの実現に向けて邁進していく所存です。

会社概要

- 商号：株式会社Rehab for JAPAN
- 創立：2016年6月10日
- 代表者：大久保亮（代表取締役社長 CEO）
- 事業内容：科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供、オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供、AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発
- コーポレートサイト：rehabforjapan.com
- Rehab Cloud：rehab.cloud
- Rehab Studio：rehabstudio.online