乳の価値再発見!「ジャパンミルクコングレス2024」
一般社団法人Jミルクと乳の学術連合が主催する学術研究集会「ジャパンミルクコングレス2024」が、2024年11月30日(土)に東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町で開催されます。本イベントでは、酪農や乳製品に関連するさまざまな研究の成果が発表され、特に乳の健康や栄養面、さらには社会や文化における乳の意義に焦点が当てられます。
開催日時と場所
- - 日時: 2024年11月30日(土)10時30分~16時15分(情報交換会は16時30分~17時30分)
- - 場所: TKPガーデンシティPREMIUM神保町(千代田区神田錦町3丁目22テラススクエア3階)
主催・協力・参加対象
このイベントは、一般社団法人Jミルクの主催で、乳の学術連合および日本酪農科学会の協力のもとに行われます。参加の対象は、乳の学術連合会員や酪農乳業関係者、医師、栄養士、教育関係者、研究者、メディアの方々など多岐にわたります。また、乳研究に興味のある一般の方も参加可能です。
申込方法
参加希望の方は、以下のURLからお申し込みいただく必要があります。
申し込みフォーム
(取材を希望するメディア関係者も事前にお申し込みが必要です)
- - 申込締切: 2024年11月18日(月)
- - 定員: 250名(定員に達し次第締め切ります)
プログラム概要
プログラムでは、口頭発表やポスター発表が予定されており、さまざまなテーマの研究成果が共有されます。具体的には、以下のような発表が行われる予定です。
口頭発表
- - 10:45 口頭発表①: 「戦前期北海道の酪農経営に関する研究」
演者: 井上将文(北海道大学)
座長: 生源寺眞一(東京大学名誉教授)
- - 14:00 口頭発表③: 「異なる飼養条件下で生産された牛乳の風味および品質特性」
演者: 三谷朋弘(北海道大学)
座長: 齋藤忠夫(東北大学名誉教授)
特別講演
- - 15:10 特別講演: 「持続可能な食料生産と酪農について」
演者: タナワット・ティエンシン(国連食糧農業機関)
ポスター発表
ポスターセッションでは、最新の研究成果が掲示され、参加者同士の意見交換が行われる予定です。
参加のメリット
本イベントは、乳に関する最新の研究やその社会的な意義を学ぶ貴重な機会です。参加者は他の研究者や専門家と情報交換を行い、乳の利用法や食品科学の新たな知見を得ることができます。
結論
乳の健康や栄養価、文化的な価値を再認識するための「ジャパンミルクコングレス2024」。多くの方々の参加を期待しています。興味のある方は、ぜひお申し込みください。