四国初のMOCX WALL工法採用ショールームが誕生
三井ホーム株式会社は、四国地域で初めて独自のMOCX WALL工法を採用したショールーム「三井ホームセレクト高松ギャラリー」を今春オープンしました。この新たな拠点は、香川県高松市に位置し、地域の住まいづくりに新しい風を吹き込むものとして期待されています。
MOCX WALL工法の特徴
MOCX WALL工法とは、木造マンション「MOCXION」のために開発された高強度耐震壁技術を基にした、ツーバイフォー工法の最適化です。地震に対する優れた耐震性能を誇るこの工法は、従来の構造に比べて壁量を減らすことができ、自由な設計と開放的な空間の実現が可能です。
平屋のモデルルーム
新しいショールームでは、香川県内でも特に人気が高い平屋建築に特化したモデルルームも設けられており、地域の皆様に平屋の魅力を実際に体感できる機会を提供しています。香川県では、居住専用住宅の46%が平屋であることから、この取り組みは多くのニーズに応えるものです。
地域との連携イベント
今後、四国ホームは地域と連携した職場体験イベントなども実施していく計画で、多様な地域活動を通じて地域貢献に努めていく方針です。これにより、地域との密接な関係を築きながら住まいづくりに関する情報も発信し、地域の皆様に親しみを感られる存在となることを目指しています。
快適な暮らしの提案
三井ホームは長年にわたり住まいや暮らしに対する多様なニーズに応えてきました。今後も、リフォームや住み替えなどのお客様の要望に応える情報も積極的に提供し、木造建築の可能性を広げる取り組みを続けていきます。このギャラリーを通じて新たな住まい方の提案がなされることを期待しています。
物件情報
「三井ホームセレクト高松ギャラリー」の所在地は香川県高松市伏石町2061番地7で、設計・施工は四国ホーム株式会社が行っています。建築面積は約90㎡と広々としており、訪れる皆様に快適な空間を提供します。
環境への取り組み
さらに、三井不動産グループは「共生・共存・共創」を理念に掲げ、環境への配慮を大切にした街づくりを推進しています。「&EARTH for Nature」では、地域や自然との共生を図るための様々な施策を実施し、持続可能な社会の実現に向けた活動を展開しています。これにより、未来の世代に豊かな環境を継承することが目標です。
結論
新たにオープンした「三井ホームセレクト高松ギャラリー」は、四国地域における住まいづくりの新たな拠点として、多くの人々に住まいの夢を実現する手助けとなることでしょう。平屋建築の需要に応え、地域とのふれあいを大切にしながら、今後の展開が楽しみな施設です。