山陽新幹線グリーン車で楽しむ地酒の旅「一滴一駅」開催

山陽新幹線グリーン車で愉しむ「一滴一駅～新幹線酒めぐり～」

2025年の秋、山陽新幹線のグリーン車を貸し切って、地酒を楽しむ特別な企画が予定されています。このプランは「一滴一駅」と名づけられ、沿線地域の美味しいお酒とおつまみを味わうことができます。友人との楽しい思い出作りや、一人旅の贅沢な時間にぴったりのイベントです。

商品概要

この企画では、山陽新幹線のグリーン車1両が貸し切られることになっています。参加者は、新幹線が走行する車内で、沿線地域の日本酒とおつまみを楽しむことができます。特に気に入ったお酒については、1杯のおかわりも可能です。お酒は以下の3種類が提供される予定です：

- 岡山県：純米大吟醸御前酒鳳凰（辻本店）
- 広島県：純米大吟醸幻赤箱（中尾醸造株式会社）
- 福岡県：大吟醸極醸喜多屋（株式会社喜多屋）

これらのお酒は、それぞれ約180mlずつ提供され、地元の特産品とも言える格別な味わいが楽しめます。

おつまみも地元の名産が揃い、兵庫県の「伍魚福人気シリーズ珍極10種セット」が予定されています。お酒と共に地元の味を堪能する素敵な時間を演出します。

運行情報

この特別な行程は、山陽新幹線の新大阪から博多間を片道で運行します。乗降は途中駅ではできませんので、新大阪または博多のどちらかから乗車する必要があります。運行は2025年の10月31日（金）から11月30日（日）の金、土、日のみ行われます。

行程詳細

新大阪→博多乗車プラン

- 11/1（土）、2（日）、8日（土）、9日（日）、15日（土）、16日（日）、22日（土）、23日（日）、29日（土）、30日（日）
- 新大阪（13:41発）→のぞみ27号グリーン車→博多駅（16:09着）

博多→新大阪乗車プラン

- 10/31（金）、11/1（土）、7日（金）、8日（土）、14日（金）、15日（土）、21日（金）、22日（土）、28日（金）、29日（土）
- 博多（19:30発）→のぞみ270号グリーン車→新大阪駅（21:58着）
- 博多（16:15発）→のぞみ48号グリーン車→新大阪駅（18:43着）

定員と旅行代金

この特別な列車には、1列車あたり60名まで乗車可能です。旅行代金は、大人1名様につき29,800円（税込）で、20歳以上の方が対象となっています。20歳未満のお子様の同伴は禁止されていますので、ご注意ください。支払いはクレジットカードのみで行われます。

申込方法とその他注意事項

申込は「tabiwa by WESTER」を通じて行い、発売期間は2025年10月2日（木）13:00から11月16日（日）までと設定されています。乗車資格のある方は、専用ページからの予約が必要で、電話予約は受け付けていません。なお、お席は全席指定で、希望席の変更もできませんのでご了承ください。

加えて、現在実施中の「旅は“全部tabiwaで”キャンペーン」の対象商品でもあり、他のtabiwaトラベル商品と共に購入することでお得なチャンスもあります。

この特別な旅で、地酒とともに心に残る時間をお過ごしください。