BYD最新EVトラック「T35」がトレーラーサウナを搭載し注目を集める

BYD新型EVトラック「T35」はトレーラーサウナと共に世界初公開

2025年に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW」において、中国の電気自動車メーカー、BYD JAPANが新型EVトラック「T35」とトレーラーサウナを発表する。特に注目すべきは、このトレーラーサウナに日本のブランド「kokolo sauna®」の水風呂《Hagoromo1s》が搭載されている点だ。トレーラーサウナとEVトラックの融合は、まさに次世代のモビリティ文化を象徴している。

BYD「T35」の探求

「T35」はBYDの先進技術が詰め込まれた新型EVトラックで、日本市場向けに細部まで考えられて設計された。通常のトラック用途に留まらず、アルミバンと平ボデーの二つのモデルが展示される予定で、その全貌は想像を超えるものと期待されている。新しいテクノロジーであるEVは、これまでの輸送手段とは異なり、より環境に配慮した選択肢を提供している。

トレーラーサウナと移動型体験

近年のトレンドとして注目されている「モバイルサウナ文化」において、可動性を持つサウナが大きな話題を呼んでいる。BYDの「T35」をベースにしたトレーラーサウナは、サウナストーブや水風呂チラーをEVの電源で稼働させることで、どこでも本格的な「ととのい体験」を実現できる。これにより、自然と調和したライフスタイルを楽しむ新たな提案を行うことができる。

移動式サウナは、都会の喧騒から逃れたい方や、キャンプやレジャーが好きな方にピッタリのオプションとなる。実際に体験することで、この移動型の新しい価値を実感してもらえればと思う。移動するサウナという発想は、エネルギーの自立性や快適性を兼ね備えた未来のモビリティを象徴している。

kokolo saunaの水風呂「Hagoromo1s」

展示される《Hagoromo1s》は、kokolo saunaの代表的な製品である。コンパクトなボディながら高性能チラーを搭載し、シングル水温（10℃未満）を安定的に保つことが可能な設計になっている。この小型の水風呂は、都市型ホテルや家庭用のスモールサウナ施設に最適です。

kokolo saunaの代表である堀雄太氏は、「どこでもサウナに入れる」という新しい体験を提供できることに喜びを感じている。このトレーラーサウナの展示は、ただの移動型サウナではなく、『旅にサウナを連れて行く』という新しいライフスタイルを示す機会だと意気込みを語った。

展示会の概要

- イベント名: JAPAN MOBILITY SHOW 2025
- 会期: 2025年10月29日（水）〜11月9日（日）、10月29日はプレスデーのため一般入場不可。
- 会場: 東京ビッグサイト東展示棟1階（東4・5・6ホール）、BYDブースが設置される予定。
- 公式サイト: JAPAN MOBILITY SHOW 2025

イベントを通じて新たなモビリティ体験を探求することができる絶好の機会が提供される。BYDの「T35」で体感する次世代サウナ文化を感じてみたい方には、ぜひ足を運んでいただきたい。

お問い合わせ

kokolo sauna本部（INSIGHT WORKS株式会社内）
TEL：045-517-1330
E-Mail：[email protected]
URL：kokolo sauna公式サイト

社名：INSIGHT WORKS株式会社
代表者：堀雄太
所在地：神奈川県横浜市金沢区富岡東1丁目
設立：2017年1月20日
事業内容：サウナ製品の企画・販売、各種認証代行
企業URL：INSIGHT WORKS