新たな映像体験
2024-07-29 15:50:20

2024年8月上野駅で新たな映像体験『PLATFORM13』が全開業!

感動の映像体験 『PLATFORM13』 が上野駅に誕生



2024年8月1日(木)、上野駅に新たな空間『PLATFORM13』が全体開業します。この新たな取り組みは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の『Beyond Stations構想』の一環として進められています。上野駅という重要な交通拠点に設置されるこの空間は、約100メートルにわたる壁面映像を活用し、圧倒的なスケール感を持った映像体験を提供します。

PLATFORM13の魅力



『PLATFORM13』は、上野駅13番線改札内の地平ホームに設置されるこのプロジェクターによって、映像アート作品やコンテンツムービーを放映し、訪れる人々に新しい体験を提供します。これにより、ホーム全体を使った圧倒的な映像体感空間が生まれ、上野駅がさらなる集客の起点となることが期待されます。

設備の詳細



\- 全長: 約100m(高さ約2.4m、面積約240㎡)
\- 施設: スピーカー・プロジェクター各17台、ピクチャーレール約100m、電源設備9箇所、間接照明等

これらの設備は、様々な映像コンテンツに対応できる柔軟なカスタマイズが可能で、ビジュアルの演出力も大いに持ち合わせています。また、13番線ホームは、今後も電車の発着ホームとしての機能を維持するため、利用者の利便性が考慮されています。

新たな取り組みとタイアップ



特に注目されるのが、全体開業の第一弾企画として「ブルーピリオド」とのコラボレーションです。このイベントは、開業日から約三週間の間、すなわち2024年8月1日から8月25日まで行われます。具体的には、『PLATFORM13』でのオリジナル映像放映や、藝大生によるアート装飾、さらには周辺の商業施設を巡るスタンプラリーなど、さまざまな体験が用意されています。これにより、『ブルーピリオド』の世界観が上野駅全体を包み込み、来場者に深く独特な体験を提供します。

鉄道とアートの新しい融合



さらに、今年度秋頃には鉄道とアートが融合する特別なコンテンツも放映予定です。ここでは名列車たちと共に書道アートがコラボし、上野駅の歴史を感じることができる迫力満点の映像が展開されます。このような新しい試みを通じて、駅という場所がもたらす文化的な刺激の拡充が期待されます。

駅の未来像



『Beyond Stations構想』は、駅を「交通の拠点」から「暮らしのプラットフォーム」へと進化させ、訪れる人々に豊かな体験を提供することを狙いとしています。上野駅では、リアルとオンラインの融合を進め、これまでにない「心豊かな生活」の実現へと進んでいく計画です。

まとめ



2024年に上野駅で開業する『PLATFORM13』は、ただの映像体感空間に留まらず、様々なカルチャーを融合させた新たなコミュニティの発信地となることでしょう。主に、アートと鉄道のコラボレーションを通じて、駅での体験がどのように変化していくのか、期待が高まります。皆さんもぜひ、上野駅の新しい魅力を体験してみてください。


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会社情報

会社名
東日本旅客鉄道株式会社
住所
東京都渋谷区代々木2-2-2JR東日本本社ビル
電話番号

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