学研本社ロビーに登場した体験型クリスマスツリー
株式会社学研ホールディングスは、2026年4月の創業80周年を記念して、本社ビルの1階ロビーに「創業80周年 学研グループのあゆみ」をテーマにしたユニークなクリスマスツリーを展示しました。このツリーは、訪れた人たちに学研グループの歴史を楽しく伝え、同時に科学を体験できる仕掛けが満載です。
体験型オーナメントで学ぼう
今回のクリスマスツリーには、来場者が「見て」「触れて」「学べる」多くの科学オーナメントが装飾されています。特に注目すべきは、学研科学創造研究所が制作した独自のオーナメントです。これにより、科学や歴史を直感的に理解できる楽しさが広がっています。
見どころ1: ローリングキューブコース
ツリーの前面には、学研の人気商品「ニューブロック・ローリングキューブ」を使った、特大の「80」の文字をかたどったコースがあります。このコースでは、ボールが次々と流れ出る様子が観察でき、80年の挑戦と成功を象徴しています。訪れた人々は、その視覚のインパクトに魅了されるでしょう。
見どころ2: 7色の光のジオラマ
足でマットを踏むことで電車が動き出し、その周囲を7色の光が彩るジオラマも設置されています。これは、学研グループの多様な事業領域、すなわち出版や教育、医療福祉などを象徴しています。このインタラクティブなコンテンツは、子供から大人まで楽しむことができます。
見どころ3: サンタマンションで歴史を知る
「サンタマンション」という6層からなる構造物には、学研の80年の歴史を示す象徴的な写真が展示されています。時代ごとの貴重な瞬間を味わいながら、成長の歩みを振り返ることができる仕掛けが施されています。
見どころ4: 懐かしい音声が流れる「ワールドアイ」
球形プロジェクター「ワールドアイ」では、懐かしい写真と共に学研の社歌やCMソングが流れます。これは、訪れた人々に昔を思い出させる懐かしい仕掛けとなっており、家族みんなで楽しめるものです。
見どころ5: 復活した「空気砲」
さらに、数年ぶりに復活した「空気砲」も大きな人気を集めています。クリスマスカードが的に仕込まれており、見事に命中するとクリスマスソングが流れるため、小さな子どもたちに特に好評です。
学研グループの広がり
学研グループは、教育や出版・医療福祉の領域を通じて、地域社会に貢献し続けています。今回のクリスマスツリー制作に携わったのは、学研科学創造研究所です。科学教育のための様々なイベント、展示、実験教室などを通じて、科学の楽しさや不思議を広めています。
展示期間と場所
このクリスマスツリーの展示は、2025年11月21日(金)から12月25日(木)まで行われます。設置場所は、東京都品川区西五反田2-11-8にある学研本社ビルの1階ロビーです。ぜひこの機会に、学研グループの歴史と科学の素晴らしさを体験してみてください。