箱根・仙石原の新しい秋の味わい、和洋を極めた懐石料理
箱根・仙石原の人気茶寮「きたの風茶寮」では、2024年秋のお献立として「きたの風茶寮わ・ヌーベル・キュイジーヌ・フュズィオン・アムール」が披露されます。この新しいお献立は、和と洋が見事に融合した懐石料理として、多くの食通たちを魅了しています。
テーマは「融合」と「愛」
本秋のメニューのテーマは「わ・ヌーベル・キュイジーヌ・フュズィオン・アムール」。ここでの「フュズィオン」はフランス語で「融合」を意味し、「アムール」は「愛」を表します。料理長鈴木によるこのお献立は、和と洋の二つのジャンルを通じて、彼の料理への情熱と愛情が込められています。
突きわ・リュクス・ロワイヤルスープ仕立て
新メニューの中でも特に注目したい一品は「突きわ・リュクス・ロワイヤルスープ仕立て」です。北海道産の羅臼昆布から取った出汁を使った茶碗蒸しを洋風のスープに見立てたもので、旬の松茸や才巻海老、鱧が盛り込まれています。加えて、酢橘を絞ることで香りや味わいの変化を楽しむことができる、優雅で贅沢な一皿です。
旬菜ラ・フュズィオン・オトンヌ
続いての一品「旬菜ラ・フュズィオン・オトンヌ」は、和食と洋食の食材や調理法を巧みに融合した、四季の彩りを反映した料理です。盛り付けには、料理長が得意とする飴細工が用いられており、秋の風情を感じることができます。この料理は“口にすることで完成する”をテーマにしており、一口ごとに異なる食感と味わいを楽しむことができます。
強肴 富良野産牛ロースの柚子味噌焼き
また「強肴」として提供されるのは、富良野産牛ロースの柚子味噌焼きを赤ワインのカシスソースで仕上げた一品です。低温調理によって柔らかく仕上げられた牛肉に、コリコリとしたあわび茸とサクサクのカダイフを組み合わせることで、多様な食感が楽しめます。この料理も、和と洋が絶妙に調和しています。
総料理長鈴木のこだわり
支配人であり総料理長でもある鈴木は、日本の食文化を大切にしつつ、時代に応じて変化し続けることが料理人としての使命だと考えています。その信念が、この秋のメニューにも表現されており、歴史ある和食の基本に、新しいテイストを加えています。
ご予約とお待ちしております
秋の仙石原の美しい景色を背に、「きたの風茶寮」での特別な懐石料理をどうぞお楽しみください。心を込めてご用意した一品一品をご用意してお待ちしております。ご予約は
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