ダイワコーポレーションが中高生向けキャリア教育を推進
株式会社ダイワコーポレーション(本社:東京都品川区、代表取締役社長:曽根和光)は、2024年の9月から10月にかけて、中高生を対象にした「キャリア教育推進のための企業訪問学習」を実施しました。このプログラムには、合計3校から18名の学生が参加し、物流業界の重要性や仕事の意義について学びました。
企業訪問学習の概要
「企業訪問学習」は、文部科学省が推奨するキャリア教育の一環として行われています。これは、中学生や高校生に対して多様な職業を理解させ、自らのキャリアについて考えるきっかけを提供することを目的としています。ダイワコーポレーションは、この取り組みの重要性を認識し、民間コーディネーターの株式会社ミューズを通じて、参加校との連携を深めました。今年度は最後にもう1校の訪問を予定しており、引き続き中高生に対する学びの機会を提供することに尽力しています。
実施内容
プログラムの詳細は以下の通りです。
- - 物流業界の仕組みや社会的な役割:学生たちは物流業界の重要性を理解し、その役割について学びました。
- - 当社の事業内容:ダイワコーポレーションの倉庫管理や物流不動産業についての説明が行われました。
- - 働く楽しさ:グループワークを通じて、仕事の存在意義について考える時間が設けられました。
- - VRを使用した倉庫見学:最新の技術を活用し、倉庫内部を疑似体験する1時間のセッションが行われました。
参加校と日程
参加した学校は以下の通りで、各校の生徒たちが訪問しました。
- - 愛知県豊田市立竜神中学校:3年生6名(2024年9月18日実施)
- - 茨城県行方市立北浦中学校:2年生6名(2024年9月20日実施)
- - 岐阜県瑞穂市立穂積中学校:3年生6名(2024年10月23日実施)
参加者の声
実際に訪問した学生からは感想が寄せられました。例えば、「身近にある会社ということを知って驚いた」「やりがいも多く、社会が成り立たなくなることを実感した」「社会に貢献する方法について深く考えられた」といった意見がありました。また、自己の将来に向けての意識が芽生えたという声もあり、非常に有意義な経験であったことが伝わります。
ダイワコーポレーションの取り組み
ダイワコーポレーションは、物流業界の未来を担う若い人材育成に努めており、今後もこのようなキャリア教育への貢献を続けていく方針です。また、社会貢献活動として、少年野球大会やフードロス削減プロジェクトにも積極的に参加しており、地域社会との連携を大切にしています。
このような教育や社会貢献活動を通じて、企業としての責任を果たしつつ、物流業界全体の認知向上に寄与していくことを目指しています。ダイワコーポレーションは、さらなる成長と発展を遂げ、次世代のリーダーを育てるための道を模索し続けるでしょう。