現代アーティスト長坂真護、オンラインミュージアム「MAGO Moon Museum」を開館
現代アーティストの長坂真護によるオンラインミュージアム「MAGO Moon Museum」が、2025年11月11日に正式にオープンします。このプロジェクトは、2021年にスタートした「MAGO Mint」の集大成であり、約2年の制作期間を経て誕生しました。長坂のアートと哲学を国や場所に関係なく世界に届けることを目的としています。
MAGO Moon Museumとは?
「MAGO Moon Museum」は、シンガポール本社のLEGENDARY HUMANITYが開発したAI 3Dスキャン技術を用いて、人類のマスターピースをデジタル資産化しています。訪れると、ガーナのアグボグブロシーで制作された代表作「Moon Tower」が来館者を迎え入れ、館内は長坂の理念に基づいた4つの展示空間から構成されています。
1.
Burn: 混沌と始まりを描く空間
2.
Recycle: 再生のプロセスを表現した展示
3.
Clean: 静寂と余白を感じさせる空間
4.
Moon: 東京のスタジオからのピアノ音源が流れる最終章
展示は、アートを「見る」だけでなく「感じる」体験へと導くものです。
長坂真護のコメント
長坂は、このミュージアムのオープンにあたり、「アートは人を救うもの」という信念を表明しています。アグボグブロシーでの体験をもとに、現実と想いをアートとして未来に残していく場を目指しています。また、開発を支援してくれたLEGENDARY HUMANITYに対する感謝の気持ちも述べています。
Apas Port代表佐々木大輔の思い
Apas Portの代表取締役佐々木大輔も、長坂との出会いが社にとっての大きな転機であったとコメント。プロジェクトは、テクノロジーでアートを多くの人に届けることを目指しており、このミュージアムを通じて長坂の活動やアグボグブロシーの現状を知ってもらうことを期待しています。
開館日と公式サイト
入館対象は、Milly and FriendsのAbstract版ホルダーおよびEARLY BIRD PASSのCardanoホルダー。公式サイトからログインすることで鑑賞できます。
“ON” CHAIN ARTプロジェクト
このオンラインミュージアムの一環として、Apas Portが手がける「ON CHAIN ART」はデジタルアートの新たな可能性を開いています。すべてのプロジェクトには「体験」が組み込まれ、アートとテクノロジーが交わることで、視覚的な楽しさだけではなく、社会問題とも接続した多層的な体験が提供されています。
Apas Portについて
Apas Portは「世界に感動(KANDO)を届ける」をミッションに掲げ、Web3技術を用いて日本と世界を結ぶコミュニティを構築しています。今後も、「ON CHAIN ART」に関する情報は公式SNSを通じて発信されます。アートの新しい形とその周辺文化に興味がある方は、ぜひ注目してください。
詳しい内容や背景は、Apas Portの広報窓口への問い合わせも可能です。公式サイトは
こちら。